LINEのアイコンを父との2ショットに変えたんだけれど、、、
おじいちゃん?と何人かに聞かれました
昭和12年生まれの父です
遠足に行くだけなのに
見送りに来ちゃったり
外で私の同級生に会うと
お菓子を買ってあげたり
人が大好きな穏やかで優しい人でした
それにしても
父親との写真って全然ない
反抗期が長かったから
嫌いじゃなかった。むしろ好きでした
ただ、どう接したら良いのかわからなかったんだよなぁ
父親が入院した時は、さらにどう接したら良いかわからず、、、
なかなか病院に行かない私に母親は
あんたが好きなキャラメル買って待ってるのに!と何度も怒りましたが、
強く優しい父親が
徐々に細くなり、気弱になり、点滴を痛がる姿
中学生の私には正直とてもキツかった
癌を告知していない父と病室で二人になった時
父は私に「俺、癌かな」と半笑いで言いました。
いつもむすっとして、喋らない私も
その時は
「え?癌だったらウケるんだけど〜」と
必死に笑うしかなかった。
その夜は、演技が下手すぎる自分のせいでバレたかもしれないと一人でかなり落ち込みました
仕事中に倒れてから2ケ月、
あっと言う間に亡くなった父ですが
この経験を踏まえて
大切な人のためにも
予防できるものは予防したい。し
してもらいたい!
大切な人のために
国立がん研究センター(肝細胞がん)
https://ganjoho.jp/public/cancer/liver/treatment.html
そして
お父さんがご健在なら是非、写真を!
娘さんの居るお父様方、孫ばかりでなく、是非、娘さんともお写真撮ってください
ちなみに、
キャラメルが好きなのは父です
「キャラメルいる?」
「いる。」
反抗期の私にとって
父との唯一のコミュニケーションツールが
キャラメルだったのです
ありがとう
森永ミルクキャラメル