プライバシー保護とはいうが、wikileaksの例を俟つまでもなく、本家の
アメリカさまでは契約書以外は、逆にすべて丸裸にされると考えた方がいい。

ところが、和と絆の国、日本ではそもそも契約書がない。

契約書がないところにプライバシー保護をしたものだから、
すべてが闇に葬られる。

これが、記者クラブの本質である。

だから、移民の国であり、従ってお互いの信頼は契約書でなされる
アメリカにならいプライバシー保護がなされたがこれは間違いだった。

お互いの顔を知り狭い国土にひしめいて暮らし、契約書をもたない
日本人にはむしろ徹底した情報公開が似合っていた。

もちろんネットでも一切の匿名を排すべきだった。