2013年2月10日に購入したのでもう10年経ってしまった。
 買ったときにはまさか10年間使うとは思わなかった。

 購入時はWindows8だった。Windows8の画面はタイルが並んでいて、スマホやタブレットの様であり、その前のWindows7から大きく変わった。
 オイラは、Windows8についてパソコン購入前にかなり調査し『これからパソコンとスマホ・タブレットの垣根はなくなる』と予想した。そのため、スマホ・タブレットと同様の操作ができるタッチパネルのディスプレイの製品を購入した。
 ところが、やっぱりパソコンはパソコン、スマホ・タブレットはスマホ・タブレットで、操作方法が同じになることはなかった。後に発表されたWindows10は、タイルが残ったもののパソコンとスマホ・タブレットの操作共有は諦めたようなものにオイラは感じた。でもオイラWindows10好きだけどねえ。そんなわけでタッチパネルは、最初は面白がって触っていたが最近は全然触れることがない。
  メインPC
型番 NEC PC-LL750JS6W
CPU Core i7 3630QM
PassMark 5091
メインメモリ 8GB→16GBに取替
補助記憶装置 1TB(HDD→SSDに取替)
OS Windows8
 ↓
Windows8.1
 ↓
Windows10
2025年10月14日サポート終了
購入日 2013年2月10日
価格 103,800円(安心保証5年)

 メインメモリを増設したので、Webブラウザのタブを100個くらい開くなんて無茶なこともできるし、HDDをSSDに取替によりアプリの起動速度がかなり早くなった。

 また、10年前とはいえCore i7という高性能なCPUを選んだおかげで、PassMarkの値は現行のセレロンwを上回る。普段使っていて困ることは滅多にない。

ということで今の環境ならまだまだ使えるわけだが、Windows11へのアップグレードは「CPUが古い」「TPM2.0非対応」その他の理由により不可能である。Windows10は2025年10月14日サポート終了なので、それより後はこのパソコンは使えなくなってしまう(Linuxでもインストールしようかな)。残り約2年半だけどたぶんギリギリまで使っているんだろうなあ。