『まとめ』ということで今までの記事を再度コピペした部分もあります。
1.経緯
メインPC(ノートPC)から外付けハードディスクにファイルを移動させようとしたら、エラーが表示されてダメだった。パソコンを買ったのは約8年前だからハードディスクにガタがくるのも無理もないだろう。よくここまで保ったものだねぇ。
ハードディスクの状態監視を行うフリーソフトCrystalDiskInfoでメインPCのハードディスクの状態を見たら『C5 代替処理保留中のセクタ数』が注意表示されている。
生の値に3と表示で『3セクタが代替処理保留中』ってことなのか?ってーのはよく分からんのだけど、こうなっちゃったらどうすりゃいいかをネットで検索したら、
・1つでも不良セクタが出たらハードディスクを交換する
・様子を見て増えるようだったら交換する
・そのままほおっておく
といろいろだった。
重要なデータはすべて外付けハードディスクに保存しているので、データ的には壊れても大して困らない。
しかし、現在インストールされているたくさんのソフトを再インストールするのはすげぇダルいので、壊れる前に新しいハードディスクにコピーして、入れ替えることにした。
2.ハードディスクの交換方法の調査
ノートPCのハードディスク交換はやったことがなかった(デスクトップはあるよお)ので、参考Webページを探して閲覧した。
NECのノートパソコンをHDDからSSDへ換装 - フラン通りの閑人
↑では、ハードディスク入れ替えの際、事前にハードディスクを1回外して確認を行っているので、オイラも同じようにやった。
パソコンの電源を落とし、全てのケーブルを外し、バッテリーを外し、ネジ2つを緩めてハードディスクの格納場所を開けた。
ハードディスクは右上のリボン?を左方向に引くと外れる
裏返して型番を把握
取替方法と型番がわかったので、元に戻した。
型番をググってスペックを確認。
1.0TBで厚さ9.5mmのを買えばいいんだなあ
んなわけでAmazonで↓を注文
3.ハードディスクをコピー
新しいハードディスクが届いた。
ノートPCからハードディスクを取り出して↓を使ってコピー。
これを使えばバソコン無しでハードディスクまるまるコピーできちゃうのだ。
取説見てもどうランプがつくのかわからないので↓が役に立った。
コピー(クローン)しているところ。
前のハードディスクを後ろにコピーしている。
入れる場所を間違えると悲惨なことになるので慎重にやるのだ。
3時間半くらいかかった。
ERRORランプが赤に点灯したのでエラーを検知したってことだなあ。エラースキップ機能がないHDDスタンドだとコピーできない(途中で止まっちゃうらしい)ってことかもねぇ(だとしたらエラースキップ機能って必須じゃねぇ?)。
でも『スキップされちゃった部分があるのに、パソコンはちゃんと動くのだろうか?』と疑問にも思った。
4.新しいハードディスクを取り付け
コピーされた新しいハードディスクをノートPCに取り付けた。
初回電源オンでブルースクリーンが出て立ち上がらず、かなりビビる。
再度電源オンで立ち上がったが、途中マイクロソフトアカウントへの再ログインが必要で『Eメールで送られた確認コードを入力』(こーゆーのよくあるよねえ)があって面倒くさかった。
交換後1日経過しましたが、無事使えています。
また、ハードディスク交換前にコピーできなかったファイルですが、交換後に試みたら無事コピーできました。
メデタシメデタシ\(^o^)/
当然エラーはないのだ