レビューって言ってるけど、これレビューじゃなくてオイラが好き勝手言ってるだけの文章だねぇまあいいや

 

【アーティスト名】 ボズ・スキャッグス (Boz Scaggs)
【アルバム名】 シルク・ディグリーズ (Silk Degrees)

【発売年】 1976年(昭和51年)
【ジャンル】 AOR(
アダルト・オリエンテッド・ロック
【国】 アメリカ
ここをクリックするとA面全曲聴けます。

ここをクリックするとB面全曲聴けます。

【3行レビュー】

 初期AORの代表的なアルバム(とはいうもののこれ発売当時はAORという用語はたぶんなかった)。AORってなあにって人はここをクリックしてね。

 後にTOTOのメンバーとなるジェフ・ポーカロ(ドラム)、デヴィッド・ハンゲイト(ベース)、デヴィッド・ペイチ(キーボード)が参加して、TOTO結成のきっかけになったアルバムである。
 

 オイラの最も好きなAORはこれよりも後のAirplayとかTOTOみたいなの、ってこともあって全体的に古臭く感じちゃう。前作のアルバムSlow Dancerは更に古臭いのけど。なぜ古臭く感じるか考えながら聴いたんだけど、ストリングスやホーンのアレンジ、女性コーラスの質、シンセサイザーがあまり使われていない、ってあたりが大きな要因かなあって思った。
 

 B面1曲目のロウダウンはドラム→ベース→エレピ→フルートの順番に入ってくるイントロからスゴくカッコいい。ウネウネした歌メロはボズ独特のものだと思う。B面4曲目のリドシャッフルは1:58から入ってくるシンセの3連アルペジオが印象的(単純と言えば単純だけど)。どっちの曲もドラムが大好きで正直な話、この2曲だけ聴けばオイラは満足なのだ。

 オシマイの曲We're all aloneは超有名曲(この間この記事で取り上げたねぇ)で知らないって人も聴くと多分知っているのだ。いろんなアーティストがカバーしているスゴく良い曲なんだけど、ボズスキャッグスよりももっと良い演奏がある気がする(しかしそれが誰のだかわかんないのだけど)。そんなこんなで、たいていちゃんと聴かないのだ。

 

【評価】 5

※.この評価は単にオイラの好みによる評価であり、客観性を全く考慮しないものです。

 

まともなレビューを読みたい方はAmazonで見てみてねっ!

SILK DEGREES SILK DEGREES
 
Amazon