TOTOの記事がほったらかしになっていたけど、来日公演なので書くことにした。
■ 名古屋公演 4月23日
■ 大阪公演 4月24日
■ 東京追加公演 4月26日・27日
■ 東京公演 4月28日
■ 仙台公演 4月30日
■ 札幌公演 5月2日
今回から各アルバムについての記事になるのだ(続くかどうかわからんけど)。
前回までの記事はこちら。
TOTO(その1) ここをクリックすると記事が開きます。
TOTO(その2) ここをクリックすると記事が開きます。
今回のアルバム紹介は1978年リリースの1stアルバムのTOTO(邦題:宇宙の騎士)である。なんとなく各曲について書いてみる。
01. Child's Anthem
1stアルバムの1曲目にふさわしい派手で大げさな曲である。プログレッシブロックのようでもあるけど、思想性や深みは感じられない。こけおどしっぽくて、楽器のうまい人たちがなんとなくカッコいい曲を演奏してみたという感じ。プログレッシブロックのパロディみたいな感じもするが、オイラは凄く好きな曲である。(褒めているんだか、けなしているんだか、よく分からない)
最初の4小節の拍子とリズムの取り方が難しいっぽく聴こえて謎だった。
オイラの聴こえ方で楽譜を書いてみた。
(バカだから楽譜の書き方があっているだかよく分からんのだが)
オイラはずっとこう聴こえていたけど、ハイハットを不思議なところで踏んでいるし、4小節目の最後の付点8分休符の長さが短いし、曲の早さが唐突に変わるのも変だし、きっと違うんだろうなあと思っていた。
最近インターネット検索をしてタブ譜(知らない人ググってね)を見つけて、一応理解はできた。ここをクリックするとそのタブ譜のサイトが開きます。
こんなものを(無料で)見つけることができるのだから、あらためてインターネットって凄いなあと思った。まあ昔からバンドスコアを楽器屋さんで購入すれば、すぐわかったことではあるが。タブ譜を読めない人(オイラもそうだけど)のために、楽譜を書いてみた。
後と同じ4拍子でシャッフルのリズムに乗って、テンポは変わらない。頭抜きの3連符でタイム感を滅茶苦茶にさせる効果を出しているのだ。上のタブ譜のサイトは音を出すこともできるが、ハイハットの音もなっているので、さらに理解しやすくなっている。
理屈はわかったが、おまえこれをやってみろ!
と言われてもきっとできないのだ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
クラシック畑の人たちは、きっとこんなのは朝飯前なのだろう。
最近この曲は渡辺謙出演のCM「SUZUKI ワゴンR」に使われているので、そちらでご存知かとも思う。こちらはデイヴィッド・ギャレットという方のヴァイオリン演奏によるもので、TOTOの演奏ではないのだ。
もう疲れたので
これで終わりにするのだ。
1曲しか進んでいないじゃないか!?