タントカスタムにオプションのオーバーヘッドコンソールを着けよう。

ダイハツ純正だから難しい加工は不要。

ついでにLEDイルミネーションを着けてムーディー勝山にしてみよう。

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一番最初に、ある意味この取り付け工程でもっとも重要になる墨出しをする。

墨出しというか位置決め。

取り説にて厳密な数値が決められているのでその通りに。

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思い切りが必要な内張りカット。

硬くはないので細めのカッターで優しく。

切れないカッターを使うと危険なうえ切り口が汚くなる。

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フロント側の取り付け穴は12mmを開けないといけない。

手持ちの鉄工用ドリルは10mmまでしかなく、12mmを買おうか悩んだが何せ鉄工用ドリルは高い。10mmを開けた後に左右上下に傾けて12mm程度まで広げた。

一気に10mmは開けられないので2mmから4、6、8mmと順に広げていく。

ドリルのストッパーがあると安全。

ズボッといって天井のルーフを突き破る可能性もある。

 

穴あけ後が錆びたらいやなのでボディ同色のタッチペンで保護。

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ダイハツ純正ならではのセット内容。

フロント側はターンナットを差し込む。そのための12mmの穴。

ヤフオクなどでコンソールだけ落札した場合、このターンナットやインプルナットは欠品していることが多いだろう。その場合の取り付けは穴あけ後にタップで直接ネジを切るしかない。それでもいいけど耐荷重に不安がある。

やはりターンナットかインプルナットは欲しいところ。MonotaROなら取り寄せできるだろう。

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ブラケットを取り付ける。ヤフオクでオーバーヘッドコンソールを落札する場合、こういう付属のブラケットも付いているか確認しないと取り付けるときに苦労する。ホームセンターの材料で自作できなくも無いが苦労するだろう。金と時間だけ余計にかかる。

純正は安定感、剛性感ばっちり。

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リア側は台紙で穴あけ箇所を決める。

この紙はなくてもコンソールボックス本体をあてがえばいいが。

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リアにはインプルナットを使う。フロントがターンナットでリアがインプルナットと分けているのは何故か。こちらは10mmの穴が必要。

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いきなり大きな穴は開けられないので2mm、4、6、8、10と順番に広げていく。慣れない人はドリルのストッパーを着けた方がいい。貫通した弾みでルーフまでドリルが達する可能性大。

 

錆び止めに簡単なタッチペンで保護。

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取り付け場所は以上で終わり。

後はオーバーヘッドコンソールを取り付けてすべての作業が終了なのだが、せっかくなのでLEDイルミネーションを着けてやろう。

 

次回、配線と結線へつづく。