僕の指は透けてく

僕の指は透けてく

少し君に近付いた

Amebaでブログを始めよう!
自動販売機で何を買おうか迷ってると

君は「まだ迷ってるの?」って

ボタンを押す真似をするんだ

慌てた僕の横で意地悪そうに笑ってる君

愛おしくてしょうがないよ

君を僕だけのものにしたい







恋を煩うと、小説が書けません

その代わりに詞がポンポンと思い浮かびます

ノートに書き溜めておくだけじゃアレなのでこれからは

気が向いたらですがここに載せようと思います

私は見知らぬガテン系紳士とラーメン屋で臆せず喋るタイプなのですが

あの人の前ではいつも羊ちゃんなのです

だから気持ちなんて伝えられません

「月が綺麗ですね」で精一杯なのです




新年あけましておめでとうございます
皆さんにとって実りのある一年になりますように


朝晩の冷え込みが日ごとに厳しくなってきました
今晩は、そしてお久しぶりです


私の勤め先では只今風邪が流行っております
勿論、例に漏れず私も体調を崩しました
ですが休めるような環境では無いので今朝もレッドブルを体に流し込み会社に向かいました

少し勤め先のお話をしましょう

私の会社は従業員100人程の小さな工場で
車の部品を造っています、男女比率は7:3でしょうか
私を除けば最年少29歳と恋する乙女には厳しい現実

ゴムとシンナーの匂いが年中漂っていて
最初の1ヶ月は意識が朦朧とします

そんな会社

同い年の友人が高校生活を楽しんでいる中
私は何なのでしょうか
朝起きて栄養ドリンクを流し込み
会社で何千個とひたすら部品を造る
残業の後、真っ直ぐ帰宅
家事に勤しみお風呂に入り、
本を読み終わる(繰り返し)
この違いは何なのか


いささか納得いきませんが
それもこれも私が悪いのです

何を間違えたのか中学時代に
「小説家になるならやっぱり都会ですね」
「出版社だって東京にありますし」
「鉄は熱いうちに打てといいますし」
「はやく上京せねばいけません」
「その為にはお金を稼ぐしかないのです」
などと思ってしまった訳でして
ド阿呆ですね、溜息もでません


ですが過去を悔やんでも仕方がありません
非建設的ですもの、もっと有意義にね

お終い

----------


今回のブログ内容が、本来書こうとした内容と
まるで違うのでここからは第二部【本題】という事にします

お薦めのファンタジー小説はありますかとツイッターで訊ねた所から話は始まります

ある人からは指輪物語を紹介され
又ある人からは精霊の守り人を紹介されました

結局、指輪物語は既読だったため精霊の守り人を読む事になり
翌日本屋にて文庫版の精霊の守り人を購入しました

読み終わったのは二日前

主人公のバルサが強く凛としていて
それでも人間味溢れている、とても魅力的な女性でした

話の流れも情景も流れるように分かって
イメージがつかみ易かった

すごく素敵な小説に出会ってよかった
守り人シリーズは、十作程あるみたいなので早く読みたいです


乱文ごめんなさい
お体にお気をつけて