皆さまお久しぶり。

元気かとえば元気ではないです。元気じゃないかといえば元気なくもないです。

再発したまま2年弱放置していた腺筋症ですが、今年1月の人間ドックで、右卵巣チョコレート嚢胞(今のとこ1センチ)が再発していたのもあり、ジエノゲストに再チャレンジすることにしました。

 

すぐに閉経しそうな様子はありません。。。痛みはロキソニンを飲めば何とかですが、とにかく出血量がえげつないですネガティブ

ピーク時は40センチナプキンが30分で漏れ始めます。

生理3日目も2日目と同じ位の量の出血があるので油断できません。。。

1日1回鉄剤を飲めば貧血にはならないレベルです。

 

 

「この薬飲めなきゃどうにもなんねーぞ」

と恫喝した婦人科へは行くのをやめました。

テレビでよくお見かけするモヒカンT先生のいる施設が、たまたま人間ドックで受診できたので、その際にいろいろ相談に乗ってもらいました。

 

昔J医大でも何度かお世話になったことがあり、変わらずサバサバ話しやすい先生でした。

「ヤーブラカさんの悩みは閉経すれば解決するんだよ!」

と言ってもらえて少し安心しました。

 

T先生には、ミレーナが1番良いんじゃないかとお勧めされましたが、チョコの再発もあるし、感染症歴があるので怖いんですよね。。。

それに内膜は相変わらず4ミリとか極薄なのに大量出血するから痛い思いして入れても抜けちゃう気もするんですよね。。。

 

結局、元S山の女医さんが近所に開業してたので相談し、ジエノゲストを以前の半量にして試すことにしました。

なぜかS山では、ルティナスでの感染症例が続出してたらしいので、ミレーナを躊躇しているということも理解してもらいやすかったです。

 

 

ここ最近の生理周期は23〜26日でしたが、半年位前から排卵期にも出血するし、生理が始まる5日前位から微量出血が続くようになっていたので、いつがD1か分かりにくくなっていました。

念のための体がん検査は陰性昇天

 

 

チューリップ出血量でいくとD4からの内服スタート。

 

●1日目(D4):いつものD4より少なめ出血。

 

●2日目(D5):少量出血。

 

●3日目(D6):微量出血。

 

4〜6日目:茶オリ。

 

7〜15日目:ほぼなし。

 

16日目:点状出血、胸のはり感出てくる。(ここからオリシー)

 

17日目:微量出血。

 

18〜20日目:茶オリ〜少量出血。(ここまでオリシーで間に合う)

 

●21日目(D24):少量、いつもの生理始まり位の出血。(17.5センチナプキン)、ロキソニン

 

●22日目(D25):D1ぐらいの出血。頭痛。(17.5→26センチナプキン)

 

●23日目(D26):D1ぐらいの出血。頭痛、下腹部痛。(26センチナプキン)

 

●24日目(D27):D2ぐらいの出血に増える。頭痛、下腹部痛。(26センチ〜夜用ナプキン)、ロキソニン

 

●25日目(D28):一旦減ったと思ったらまた増えてD3ぐらいの量。塊あり。頭痛。(26センチ→夜用)、ロキソニン

 

●26日目(D29):D4ぐらいの出血に減ってくる。頭痛。(26センチ→23ナプキン)

 

●27〜30日目(D30〜33):D4ぐらいの出血。頭痛。(23センチ→17.5ナプキン)

 

 

ジエノゲスト1ミリの時と違って便秘はしていませんが、むくみや代謝の悪さは感じています。

ホトフラはないけどめちゃくちゃイライラします。

ホルモンの変化で、膠原病の症状が悪化しないかどうかが1番心配なところですが、もともと体調が悪いので、薬の影響なのかどうかがいまいちはっきりしません。

 

温泉に行くと良くなるのに、不正出血が続くと入れないし、どうしようかというのがもっぱらの悩みなので、月経カップにチャレンジしてみようか検討中です。

 

とりあえず6月の腺筋症定期検診までは頑張って飲み続けて、MRIと血液検査をしたいと思っています。

 

 

宇宙人今更だけど不妊治療を振り返って

エストラーナテープでがっつり補充するようになってから腺筋症が悪化したので、転院してすぐに移送した卵をPGT-Aすれば良かったっていうのが不妊治療での1番の後悔です。

 

最期の判定日に「無駄じゃなかったと思いますよ」と主治医に言われ、(それお前が言うな)って心の中で思っちゃったし、キャンセル周期や無駄な検査周期で薬もお金も大量に使い、何故か治療を終えた1年後に体調を崩して人生無駄にしたなーと思います。

 

ホルモン補充〜からのキャンセル(高エストロゲン状態2週間以上→黄体期10日)を繰り返す度に何らかの不調は出てたのに無視しちゃってたのも良くなかったです。

 

最後の方は子供が欲しいより、早く終わらせたいの気持ちの方が強かったです。

診察でPRPの金額を聞いた帰りに、伊勢丹の1階でロエベとイヴ・サンローランのバックの値段を見て、同じお金使うならこっちに使いたいと思っちゃったんですよね。(結局買ってないけど)

 

子供欲しかったなと悲しくなったり、子供のいる家庭を羨んだりすることもないので、無理して頑張りすぎた自分あほらしってのが正直な気持ちですクマムシくん

途中からは、ブロ友さん達に比べ、本気度というか子供欲しいの気持ちはかなり弱かったと思うし。。。

ただ、もし高齢出産できてたらしばらくは仕事しないつもりのお金は残していたので、体調崩して働けてないけどギリギリセーフな人生です。

近々出産するブロ友さんや、これから養子縁組でお子さんを迎える元ブロ友さんのことは心から応援してます。

 

妊活終了して数年後の気持ちまで書いてる人が少ないので、参考までにこんな人もいるよと、正直な気持ちを書きました。

 

 

子供が欲しいアラフォー子宮疾患持ちは、体外受精するなら出来ればPGT-Aをして無駄な移植周期を減らす事をおすすめします。(ホルモン補充で悪化するので、可能であれば自然周期移植)。

内膜炎は1度陰性でも再発してる可能性があるから要注意バツレッド

子供を育てたいのか産みたいのかによるけど、早い段階で養子縁組を本気で検討するのも大事だと思います。

 

以上です!