6月8日から19日までの12日間、
スペインに行ってきました。
かねてから憧れだったサンティアゴ・デ・コンポステーラへ巡礼の旅です。
コロナ禍前に計画したのですが、
4年間海外へ行けず、
ようやく行くことが出来ました。
また一つ夢が叶ったようで、感無量です。
8日、成田発22:30 カタール航空で11時間55分
まずはドーハへ。
機内は空いてて、3列シートを1人で使えたため、
脚を伸ばして横になれたので、ぐっすり眠れた。
ドーハ空港のど真ん中に巨大な黄色いクマさん?
ラウンジで待つこと4時間半、
ドーハからマドリードまで7時間35分
残念ながら満席につき、狭い機内で映画を観るしかなかった。。。
そして丸一日かけて、ようやく14時半マドリードに到着しました。
まずはホテルに着いたらシャワーを浴びて洗濯し、
夜は現地在住30年の日本人ガイドさんに案内してもらい、
市内観光へ。
カトリック教会↓
吞兵衛さんの天国 サンミゲル市場↓
中はこんな感じで、好きなものをチョイスして立ち飲みできます
私たちはすぐ近くのバルへ↓
1軒目は絶品マッシュルームサングリアとともに
2軒目はこちら↓店前も店内も凄い賑わい
干し鱈のフリッターとカニクリームコロッケは
レモンビールとともに↓
3軒目、ムール貝はお茶碗に注がれた白ワインとともに↓
(写真は横になっちゃった↑)
二種類のムール貝
どれもとても美味しかったです。
なかなか夜が更けないスペインの初日を堪能
翌日は、13:15発renfeのalvia(新幹線のようなもの)に乗って、
巡礼のスタート地点のサリアへ。
出発ホームがなかなか表示されないのでヤキモキ
定刻の10分を切ってようやく何番線か判明
ホームまで小走り
サリアまで直通の電車を予約したはずなのに、
突然オウレンセで降ろされ、
バスに乗り換えさせられる。
どうやら途中の区間が工事中で一部不通だったらしいが、
アナウンスがあったとき乗客はざわついた。
スペイン語がまったくわからない私も焦った
(聞いてないよ~!)
が、何とか無事にサリアに到着。
電車の到着予定時間よりも、バスで行った方が早かったのはなぜ
18時過ぎでも全然明るく、
真昼間かと思うくらい太陽燦燦
夜22時くらいにならないと暗くならない。
なので、市内観光。
巡礼路の壁画とか↓
クレデンシャル(巡礼のスタンプカードみたいなもの)に
最初のスタンプをもらった
サンタマリーナ教会↓
翌日お祭りか何かのイベントがあるらしく、
道端を花で飾りつけしていた。
なので、フォトスポットも物置き場と化していた↓
2箇所の教会と宿でスタンプをもらいバルへ↓
巡礼者向けのお得なmenuを注文↓
ツナの冷製パスタ、ソーセージ盛り、コーヒーかお茶、
お酒は飲み放題(ワイン)
これで12€は安いかも
22時頃、ようやく薄暗くなり
本日の宿、hostel(男女一緒のドミトリー)に帰って休んだのでした。
そこで知り合った韓国人の男性が
日本語ペラペラで何かと話しかけてくれて楽しかった。
翌日からサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向けて5日間で計115km
日本から背負ってきたバックパックとともに
毎日歩きます
~つづく~
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