予備自衛官補の訓練は、昨年11月に横須賀の武山駐屯地で技能Ⅰを受けましたが、
指導してくださった教官たちにとても良くしていただいたので、
どうしても同じ中隊で訓練を受けたいと思い、
キャンセル待ちして1月の訓練に滑り込むことができました。
もちろん、寒波襲来後の極寒の季節なので、
超極暖ヒートテックや、迷彩服の下に着る襟のないウルトラライトダウンなどの防寒準備は抜かりありません
着隊してすぐに戦闘服にお着換え。
身も心も引き締まります
訓練の内容は詳しくは書けませんが、今回のメインは射撃訓練。
ということで、鉄帽装着↓
訓練時の装備は腰に悪い
腰回りはわりと重量級
前回、技能Ⅰのときは初めてだったせいか、
見るもの聞くもの新鮮で、毎日やることギッシリで、
時間の余裕がまるでなく、5日間が長く感じたけれど、
技能Ⅱになると少し余裕が出てきたのか、靴磨きも洗濯もアイロンがけもベットメイクもスムーズで、
何ならこんな余裕のお写真までたくさん撮っていたという
同じ班の仲間たち。
弁護士、放射線技師、介護士、建築士、司法書士と職業は様々。
他にも看護師、薬剤師、通訳、測量士等、異業種交流さながら。
一緒に過ごした濃厚な予備自補訓練の日々は、この先の人生で忘れることはないでしょう。
帰ったら、予備自衛官の辞令書が届いてました。
全10日間の訓練を終えて、晴れて「補」が取れ、
予備自衛官となりました!
こんな私でいいのかな。。。
射撃のセンスは皆無だし、有事の際に司法書士として一体何をすればいいのか
訓練終了後に、教官たちが災害派遣招集のときのことを話してくれました。
思わず目頭が熱くなってしまいました。
あまり詳しくブログに書けませんが、思い切って予備自衛官を受けて良かった。
ちょっとだけ、自分の知らなかった世界を垣間見ることができ、
何もしなかったらおそらく一生知らないでいた世界の一部に身を置くことができました。
ありがとうございました。
これからも、年に5日間の訓練は必ず受けたいと思います
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