ヨーロッパ最貧国 | 真世界より

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さゆとピザヤの夫婦世界旅

どうも、こんにちは!




最近、カメラの取り方で「ハイ・チーズ・パシャ」なのか、「ハイ・チーのところでパシャ」なのかでさゆに怒られている旦那のピザヤです。



意外と盲点ですよね??




このタイミングが一つ違うだけで表情を作る瞬間が変わるそうなんですが、僕の場合は「ハイ・チーズ・パシャ」になったり、「ハイ・チー」だったりころころ入れ替わるみたいでさゆの顔を見るとだいたい目をつぶっているか半目なんです笑



そのうちちょっと面白くなってきてわざとタイミングをずらして取っている今日このごろです。





どーでもいい話すいません。





さて、今日はルーマニアからお隣の国モルドバへ入国します。






モルドバってどこやねん。




って人多いですよね??





僕らも全然知りませんでした。



なにがあるのかなにもないのか全然わからない国、モルドバです。




行けるところは行こうというスタンスで旅しているのでモルドバを抜けてウクライナに入るルートです。




今日は移動の記事。






ルーマニアのブラショフからフォクシャニへ向かい、ブカレストから来たバスに乗り換えてキシナウまで向かいます。



ブカレストから来るので一番いいのはブカレストから乗れば楽ちんですね!



結果からいうとこのルートを取るとちょっとやっかいでした。




まずは朝の5時半ブラショフの旧市街から電車の駅にバスで向かいます。



駅の隣のバス停から6時半にフォクシャニ行きに乗るんですが、前日にバスチケットを買いに行くとみんないろんなことを言うので正確な時間がわかりませんでした。



っというかみんな知らない感じです。




時刻表もないし、明日の朝来いとだけ笑( ゚Д゚)




結局当日朝、バスの中でチケットを買いました。




めっちゃ半信半疑で駅まで向かったので、バスが見つかった時はほっとしました。

なので本数も多いブカレストから乗るのがベストでしょう。




ブラショフからフォクシャニまでは約4時間くらい?かな。




10時半ごろ到着します。


フォクシャニはとても小さな町で、民族衣装とも見える服を着ている人たちが目に付きます。



こういう町って時間がとてもゆっくり流れていて、人ものんびりしてやさしくていいですね!



おばちゃんとかもこんなオレンジの服を着て歩いていました。




その後キシナウ行きのバス停は下りたバス停と別な場所にあるらしく、歩いて30分くらい離れた場所まで移動しないといけないんです。





それがここ!!Σ(゚Д゚)




なんにもないやんけ!!




って誰もが突っ込みたくなる場所なんですよ!




どこで待ったらいいのかもいまいちわからなくて周りの人にも聞くんですが、英語が通じないのと単に知らない人ばかりで埒があかない。



でも前日にインターネット調べてあったし、ブラショフの宿の親切な店員にも確認してあったので、とにかく待つことに。



ブカレストから来るバスがこの通りを通るのが12時らしいのでそれまで近くのガソリンスタンドで時間をつぶします。




この時自分たちの中で流行っていたのがお弁当!!!




ガソリンスタンドの一角に荷物を置いてスタンドのお兄ちゃんたちに不審な目で見られながらお弁当を食べます。





これがおいしい。




お弁当って冷めているんですが、なぜかそれがよかったりするんですよね!




そして時間の12時。




不安がよぎります。




今までアジアでは何度嘘をつかれてきたことか。




ここはアジアではないことを願って待ちます。





しかし、お決まりのバスが来ないパターン!!




10分くらいなら許容範囲でしょってどっしり構えて待ちます。




10分経過。




15分経過。




20分経過。




ヨーロッパのバスって時間に正確だからちょっと焦りますよね!




本当にこの場所で待っていていいのかな??




この頃には不安だらけです!!




もし仮にキシナウ行のバスに乗れなかった場合このフォクシャニの町に泊まらないといけないんですが、見渡す限り宿なんてなさそうなんです。




そして心配になったので近くのスタンドにさゆが聞きに行きます。




するとこんな紙をもって帰ってきました。



さゆまさかのバスは諦めてヒッチハイクに切り替えるパターンのやつ??




さゆ「いやっ!スタンドの人がこれをもって立っていなさいって」




え?




ここバス停はないからやっぱそういうことをしないといけないの?笑





ほんとにバスは止まるんかい(´゚д゚`)




そうこうしているうちに時間が過ぎ、1時間遅れでバスがやってきました。




さゆが掲げている紙を見て止まってくれました。




1時間も不安な時間を過ごしたのにバスにはブカレストからのお客さんが満席で乗っているので座る席がないっていうオプション付きでした。




紙なくても止まってくれるのかな?





その後は順調に進み、5時半ごろキシナウの街に到着!




さっそく調べていた宿にチェックイン!




このころは5時前でももう真っ暗なんで宿を探すのが大変です。





L-City



この頃のキシナウは本当に寒くて一日に何回もシャワー入ってましたね!!




暖房は部屋についてないですからね笑(^^♪




その後は食べますよ~(^◇^)!!!




ピザ!



パスタ!





ポテトにクレープ!


ビールにコーラ!



しめて1,400円!




久々にテンション上がって食べてしまった!




でも私たちはこの時すでに気づき始めていたんです。




こんなにおいしいピザ、パスタが食べれてこの値段って!!





この国の良さは食にあり(^◇^)






次回はキシナウの街中観光”!!






【費用メモ】

・ブラショフからフォクシャニ バス代1人43レイ(約1,400円)


・フォクシャニからキシナウ バス代1人60レイ(約2,000円)





【ホテルメモ】

L-City




1泊ダブルルーム 350モルドバレイ(約2,800円)

*Booking.comにて予約






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