＊リアルタイムは台湾
ブログはネパール編
さて、ネパールと言えばヒマラヤにトレッキングに行かないとはじまりませんね。
正直わたしはあんまり興味はなかったけれど、実際行ってみていろんなことに感動した。
そんなトレッキングはプーンヒルという山へ３泊４日で行くことにした。
ヒマラヤにはたくさんの山があり、トレッキングコースも初心者向けから超上級者向けまでさまざま
エベレストは超上級者向け
人気のアンナプルナベースキャンプは中級者向け
そして私たちの行くプーンヒルは初心者向けということだった。
なぜプーンヒルにしたか、それは私のひざが絶対痛くなるから３０００ｍくらいが限界だろうと思ったから。
ちなみにピザヤはチェンマイのミニトレッキングなどを除けば初めての山登り
私も、遠足で行った駒ヶ岳、札幌の藻岩山、大雪山の黒岳という簡単な山しか登ったことがない。
初心者二人の初海外山登りだ。
【行程】
１日目 ナヤプル（標高１０７０ｍ）～ティルゲドゥンガ（１５７７ｍ）
２日目 ティウルケドゥンガ～ゴレパニ（２８５３ｍ）
３日目 ゴレパニ～プーンヒル（３１９８ｍ）★朝日～ゴレパニ～タトパニ
４日目 タトパニ★温泉～ポカラ（by バス）
【持ち物】
サブバッグ
カメラ
予備バッテリー
タオル
洗面道具
水着
ビーサン
サングラス
帽子
日焼け止め
寝る時用の服
食料はパンやマフィンを１０個くらい
２Ｌの水を６本
標高もそんなに高くなく日程も短いので、持ち物はあまり多くなかった。
寝袋もストックもなし。
サングラスと帽子も私は使わなかった。
水着は最後温泉に入る用
【１日目】
朝９時に集合
私たちと、アンナプルナベースキャンプへトレッキングに行く４人の合わせて６人
まずはタクシーでバグルンバスパークへと向かった。
２５０ルピー
そこからはバスで１時間半
ナヤプルという標高１０７０ｍの村へ到着
ここからトレッキングスタート！
ナヤプルの村では小さなレストランがあるのでみんなでお昼ごはん
私は子どもたちとバレーボールをして遊んでいた。
この先からレストランはどんどん値段が上がっていくので、まずはここで食べてくのがいい。
ここから３０分くらい歩くと橋があり、その先にパーミットチェックポイントがあった。
山の中には時々チェックポイントがあり、あらかじめ取得してきたパーミットを見せなければならない。
ここでみんなとはお別れ
４人は７泊８日のアンナプルナベースキャンプトレッキングなのでここから右側へ
私たちはプーンヒルなのでここから左側へ進む。
写真左のハナちゃんマミちゃんのブログ
最近止まってるけど、私たちのブログよりはるかに可愛いらしく、乙女なブログだし、読みやすいよ。
さぁ、この日の目的地はティルゲドゥンガの村だ。
途中、欧米人の男性が木の棒をくれた。
ついいつもの様に「How much??」と聞いたら大爆笑されてしまった。
「なに言ってんだ～！フリーだよ！０ルピーさぁ！！」って。
なんでも後からお金を請求されないように、最初に値段を聞くクセが染み込んでいた。
恥ずかしい・・・
棒は遠慮なくもらうことにした。
晴れた空に緑やピンクの花が綺麗
この日はなだらかな山道をゆっくりとあがっていく。
途中、ヤギの群れとすれ違う。
驚かせないよう、静かにはじの方で見守る。
桜の花が咲いていた。
ネパールにも桜ってあるんだね。
１６時頃、ティルゲドゥンガの村に到着した。
宿は１泊１００ルピー
安いっ！
１日目は３時間くらいの登りで終了
ごはんを食べ、夜８時前に就寝
シャワーはお湯が出なかったので入らないことにした。
【２日目】
この日は朝６時に起きて、７時に出発
目指すはゴレパニの村
ここから１３００ｍを一気に上がる、このコースで最もきつい山場だ。
この日も快晴だった。
遠くにヒマラヤ山脈がチラチラ
早くもっと上に行きたい。
ヤギの群れ
この橋を渡った後、地獄の６００段の階段を登る。
楽勝なピザヤと死にそうな私・・・
私のペースはご老人チームとだいたい同じスピードだった。
ネパール人のガイドやポーターは驚くほど早く、スイスイ階段も崖も登っていた。
しかもビーサンで。
すごすぎるでしょ。
今日も桜が綺麗
空の青も、山の緑も、空気も綺麗
１２時、途中の小さな村でお昼ごはん
ダルバートを二人で半分こ
もうご飯代が麓の３倍くらいして高い。
そして１４時
ゴレパニの村に到着
疲れていたけど、思ったより早く着いたのでだいぶ気分が良かった。
宿は一泊４００ルピーだったかな。
天気は午後から曇り空
山は完全に見えなくなってしまった・・・
翌日、綺麗な朝日がみられるようにお願いして、この日も２０時頃には眠りについた。
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