こんにちは。。
ピザヤです。
今回は、インドネシアの伝統的ダンスについて書きます。
ウブドでは多くの伝統ダンスを見ることが出来、私たちもそれが目的の一つでもありました。
テレビでもよく紹介されるので知っている方も多いと思いますが、
インドネシアの伝統舞踊にはレゴン、タルナジャヤ、ケチャなど複数あります。
どれもだいたい１９時～２０時の間に始まるので、場所によりますが、その日の午前中くらいにチケットと席を予約しておけば、一番前で見ることもできます。
その中で私たちが見た、ケチャダンスとクラシックダンスを紹介します。
【ケチャダンス】
７５，０００ルピア/一人
ケチャダンスとは、数十人の半裸の男性が、座った状態で円陣を組み、彼らのリズミックな「ケチャ」という合唱に合わせて舞踊を演じる。
「ラーマーヤナ」という物語にそって劇は進行する。
寺院やホテル内の施設、劇場などで夕方から夜にかけ随時行われる。
なので、内容は以前にプランバナン寺院にて紹介した内容と同じです。
まずは、半裸の男性が「ケチャケチャ、チャ、茶、チャ」と歌いながら登場
ずっと聞いているとハモッているようにも聞こえてきます。
そしてその中で踊り子がダンスを披露します。
悪いラーヴァナがシーターをさらいにきます。
猿王はいつの間にか私たちに席の真後ろに 笑
このあと、いろいろ客席を回ります ('ω')ノ
ファンサービス！
クライマックスにはみんな立ち会がり、最後は・・・・・
！！！
おじいちゃんが火の中を歩く ( ﾟДﾟ)
これたまにテレビでみたことありましたが、実際に見るとすごいですね笑 。。
この写真だけ見ると、脚燃えてますよね＞＞
ほとんどの演劇は最後に撮影会が行われます。
この後、出演者はメイク、衣装そのままでヘルメットをかぶり、帰っていきました笑 (´･ω･｀)
２つ目は、
【クラシックダンス】
７５，０００ルピア/一人
この演劇は５つパートに分かれています。
１、オープニング（楽器演奏）
２、Barong Dance
古代の想像上の生物（獅子舞みたいの）がジャングルの中で楽しんでいる
様子をダンスを交えて表現しています。
３、Jauk Dance
シワが嫁を探す旅をダンスにて表現しています。
４、Sisya Dance
若い女の子たちが音楽に合わせて踊りを踊ります。
５、Calonarang Dance Drama
最後はドラマ仕立てで、いい精神と悪い精神とが、戦う様子を表現します。
すごかったのが、民族音楽ってリズムがよくわからないんですね。
８ビートなのかどうかもわらかないんです。
でも演奏している側はピッタリと息があっているんですよね＞＞
すごいです。
そして２つめのパートの獅子舞らしきものが登場。
猿登場
そしてこれが、３つめのパートのシワなるもの。
いきなり、説明書きにもシワって出て来るので、誰なのかはよくわかりません笑。
説明書きには妻を探すと書いてあり、やはり客席から一人女の子が選ばれ、ステージ上へ (*'▽')
４つめのパートの若い女の子によるダンス
インドネシアの伝統ダンスは指の使い方と、目の使い方に特徴がありますね!(^^)!
そして最後の戦いのシーンに突入＞＞
これはいい精神の方
そしてなぜか先ほどまで踊っていた若い子たちが、急にサダコに(T_T)/~~~
結構怖いです・・
みんなで悪い精神と戦います。
ついに倒す ('ω')ノ
おしまい♪
インドネシアの伝統舞踊は衣装やダンスもよかったのですが、私たちは音楽が気に入りました !(^^)!
いろんな音色が混ざってすごく心地よかったです。
ウブドは温かい気候と、やさしい人々、癒される音楽と気持ちのいいマッサージ(*'▽')
おいしい食事もあり、言うことなしですね (＾◇＾)
宿も安いのでいつまでも居たい気持ちになります。
そうそう、日本人の人に聞いたんですが、世界一周に旅立って、バリによったら
バリが心地よすぎて、何か月もいる人が多いらしいって！！！
すごくわかる気がします笑 (#^.^#)
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