命よりも大切なものってあるのかな?
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今日は脱原発世界会議に参加して、世界各国の人の話をたくさんきいた。そこで知ったり感じたことをちょっとだけ。
原発はひとたび何か起こると人間の力ではどうしようもない。
私たちは何気なく毎日を当たり前のように暮らしている。
でも、原発に囲まれた日本に暮らす限り、今この瞬間も見えない放射能と向き合い苦しみ続けてる福島の人々の状況は明日の我が身に充分に起こり得る。
どこか、自分と関係ない話、遠い福島での話と感じてないやろうか?
原発がないと電気ヤバイって思うかもしらん。でも実際、日本の原発は今は九割以上は動いてないし、五月には再稼働しなければ、全炉が停止する予定。
原発に頼らないエネルギーで今実際に私たちは暮らせてる。
命を脅かす核、原発との恐怖と隣り合わせの暮らしなら、みんなで節電ちょっと頑張ればいいんやないかな?
原発推進するっていう人がいたら、それも一つの意見やと思う。でも、それならば、放射能汚染の除染や避難する権利の保障などをちゃんとできるならやと思う。
日本は広島長崎第五福竜丸と被ばく被害国やった。けど、ついに、被曝加害国になってしまった。
なんで、核の恐ろしさを唯一知ってる国の日本が、福島の人や住民はもちろん、世界にも放射能汚染をもたらし、加害国となってしまったんやろうか。
核は平和利用も爆弾も同じで命を脅かし、何十年何百年も地球の生命を苦しめるもの。
お金や権力がそんなに大切なのかな?
私はやっぱり一人ひとりの命を大切にしたいし、何気ない毎日や、大好きなものを守りたいって思う。
NO MORE FUKUSHIMA‼

まとまってないがー。


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