こんにちは、Pan君です。
2026年9月28日、5年ぶりに大腸カメラを受けてきました。
小さなものも含めてポリープが4個見つかり、その場ですべて切除していただきました。
先生からは良性と考えられると説明を受けましたが、この日の時点では病理検査の結果待ちです。
朝から下剤を飲み、何度もトイレへ。クリニックを出たのは16時11分ごろでした。
『ほぼ一日がかりだったなあ。でも、受けてよかった』
検査を終えた直後の、率直な気持ちです。
■ 5年前の先生の言葉を覚えていました
5年前、健診の便潜血検査でE判定となり、初めて大腸カメラを受けました。
小さなポリープを切除し、病理結果は良性。その時に『5年後にまた受けてください』と案内されていました。
今回はその案内を受けての検査です。新たに便潜血で指摘されたから、というわけではありません。
クリニックを選んだ経緯は、別の記事でまとめています。
■ 前日の夜から準備開始
前日は食事を調整し、クリニックの指示に従ってラキソベロンを飲んで就寝しました。
翌朝7時半ごろからモビプレップの準備。朝食は取らず、計量カップとタイマーを用意しました。
前回は、トイレのたびに拭きすぎて、お尻が痛くなってしまった記憶があります。今回は同じつらさを繰り返さないようにしたいなと思っていました。
■ 朝8時から下剤を飲み始めました
モビプレップの味は、私には『梅っぽい、甘酸っぱい味』に感じました。
最初のひと口は『酸っぱ!』。でも、想像していた味に近く、『これなら飲めそう』と思いました。
説明書を確認し、タイマーを使ってゆっくり飲み進めます。
一気に飲んで終わるものではないので、時間をかけて向き合う必要がありました。
9時すぎには、飲み始めて約1時間で1リットル飲んだところまで進み、この時点で排便は4回。最初にあった小さな固形物も、だんだん少なくなっていきました。
その後も、案内された水分と残りのモビプレップを飲み進めました。
■ 前回より助かったのはお尻の痛み
今回は、温水洗浄便座を使ったあと、トイレットペーパーでゴシゴシ拭かず、軽く押さえるようにしました。
朝9時すぎの時点では、前回のような痛みはありませんでした。私の場合は、拭き方の違いが負担を減らしてくれたように感じます。
途中経過の録音でも、『前回よりは順調に進んでいるな』と話していました。
■ 飲み終わるまでにトイレ12回
10時半ごろ、予定していたモビプレップを飲み終えました。朝8時から、およそ2時間半です。
この時点で、トイレは12回!
便はほとんど固形物のない液体になり、色も朝より薄くなっていました。準備が十分かどうかは自己判断せず、受診先の説明に沿って確認しました。
録音には『疲れるね』『お腹減った』と、正直な声も残っています。
飲むことだけでなく、何度もトイレに行くことも大変でした。すぐにトイレへ行ける環境で、落ち着いて準備する時間が必要だと感じます。
ここまでの量、時間、排便回数は私個人の記録です。下剤や水分の取り方は、ご自身の受診先の指示を優先してくださいね。
■ 午後はクリニックで大腸カメラへ
14時ごろの来院予定に合わせてクリニックへ。
浴衣型の検査着と、お尻側に穴のある検査用パンツに着替えて待機しました。
前回は鎮静剤を使い、痛みを感じずに終わりました。今回は検査中の感覚を細かく記録できていないので、検査後に聞いた説明を中心に残します。
■ ポリープ4個をすべて切除
検査後、先生が画像を見ながら場所や処置を説明してくださいました。
・盲腸に約1~2mmの小さなポリープ1個
・上行結腸に腺腫が疑われるポリープ1個
・S状結腸に約5mmと約3mmのポリープが各1個
合わせて4個で、すべて切除したとのことでした。
上行結腸のポリープは、赤みや盛り上がり、光を当てた時の模様などから腺腫が疑われ、将来がんにつながる可能性のある病変として切除した、と説明を受けました。
先生からは『全部良性だと思います』とのお話も。ただし、この日の時点で良性と確定したわけではありません。
切除した組織は病理検査へ。約1週間で結果が出るとのことで、後日の受診で確認する予定でした。
5年前にもポリープを取っていましたが、今回は4個。『また受けてください』という言葉を覚えていてよかったと感じました。
■ ピロリ菌の検査結果も聞きました
同じ日に、先日受けた尿素呼気試験の結果も確認しました。結果は陰性です。
先生からは、胃カメラの所見とも矛盾せず、ピロリ菌感染は認められないと説明されました。
両親にピロリ菌感染歴と胃がんの経験があるので、自分の状態を確認できたことに、ひとまず安心しました。
今後の胃カメラと大腸カメラは、この日の説明ではおおむね3年ごとが目安とのこと。これは私への案内なので、病理結果も踏まえ、次の受診時期を先生と相談していきます。
■ 当日の支払いは26,110円
ポリープ切除を含む当日の支払額は、3割負担で26,110円でした。
検査や処置の内容によって変わるので、誰でも同じ金額になるというものではありません。私の実際の支払いとして記録しておきます。
先生からポリープ切除は手術に当たると説明があり、保険申請用の診断書についても相談しました。
加入している保険の給付対象になるかは、検査当日の時点では、これから契約内容を確認する予定でした。
■ 大変だったけれど受けてよかった
下剤を飲むことも、何度もトイレに行くことも、やっぱり大変でした。
それでも、小さなポリープを見つけて処置してもらい、私は受けてよかったと感じています。
便潜血で精密検査が必要と言われた時は、『痔のせいだろう』で終わらせず、医療機関に相談してほしいと思います。
国立がん研究センターも、痔があっても出血の原因は精密検査で確認する必要があり、便潜血検査のやり直しは精密検査の代わりにならないと案内しています。
検査自体に一日かかったわけではありませんが、朝の準備から帰るまでを考えると、ほぼ一日がかりでした。
まずは検査と切除を終えて、ひと区切り。病理結果の確認まで含めて、大切にしていきたいと思います。
これから大腸カメラを受ける方に、この一日の記録が少しでも参考になればうれしいです。
※2026年9月28日時点の体験記です。病理結果は当時まだ未確定で、その後の結果はこの記事に含めていません。検査準備、受診間隔、切除後の食事や運動などは、担当医の指示に従ってください。
参考情報
国立がん研究センター 大腸がん検診について
https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/colon.html
