すっかり更新をサボっているうちに大晦日。
作品も溜まってしまったので来年は、もう少し更新をしていきたいものです。
さて、今回紹介するのはリリパットレーンの作品の中では希少な限定版の大型作品です。
この素晴らしい作品は、イングランドで最も美しい村のひとつと言われるエセックス州のフィンチングフィールドをイメージして制作されました。
1951年に開催されたFestival of Britainの際に、イギリスの田舎町を代表する村としてフィンチングフィールドが選ばれ、その真髄の数々がThe Village Greenとして美しく描かれています。
フィンチングフィールドの美しい緑は、村のアヒル池と慰霊碑の十字架を中心に、16〜17世紀のイースト・アングリア様式のコテージに囲まれたオープンスペースとして描かれております。
400年以上にわたって、屋根、先の尖ったドーマー窓、高い煙突がこの風景を再現した作品には、村の日常生活の生き生きとしたシーンがとても魅力的に描かれています。また、よく見ると、古い漆喰に独特の模様がある壁や、古い木枠を保護するための風見鶏の板、露出した妻側からは茅葺の古い雑貨店のクラックフレームが見えています。
中世の時代から、エセックスの豊かな耕作地はイングランドのトウモロコシの大産地であり、イングランドで最も古い村々の近くには風車がたくさん建っています。
フィンチングフィールドも例外ではなく、村の近くにある100年代半ばに建てられたダックエンドポストミルは、完璧なミニチュアとして保存され、村の風景を完成させています。
リリパットレーンの繊細な造形に大形作品ならではの箱庭のような美しい光景をご覧ください。
まず目を引くのは風車ですね。
中央に立つのが慰霊碑となっている十字架の塔です。
奥の家の前では犬を散歩に連れている人がいますね。
お店でしょうか?
乳母車に乗せた赤ちゃんを見るお母さん。
風車小屋の裏側の様子。
リリパットレーンは、どの面から見ても楽しめます。
小さな石橋の下を流れる川を泳ぐアヒルの姿もあります。
そう言えばリリパットレーンの作品にはアヒルの登場する作品も多いですね。
見るたびに新しい発見のある「The Village Green」です。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。












