ソウルメイトであるペットと
川添ユカです
ひとつ前の記事、ココちゃんとの出会いの続きです
ココちゃんにもんたろうと会いに行く前に、アニマルコミュニケーターの友だちにトムはどう思っているのか聞いていただきました。
トムは私とは繋がりがあるけど、うちには来ないとのことでした。
繋がりがあるのにどういうこと?と思いました。
でもその後すぐ、なんと別の友だちがココちゃんに会いに行ってくれ、ご家庭で飼おうかどうか検討してくれたのです。
ちょうどこの話しが同時にきたので、こういうことなのか!とビックリしました。
友だちが引き取ってくれたら、私も会いに行けるので、繋がりは持てます。
ですが、友だちの先住犬が去勢していないとのことで、ココちゃんも避妊していないので、どちらかが手術しなくてはいけないという問題が発生しました。
友だちのワンコはもう高齢で心臓の病気もあるため、今更去勢手術で麻酔をして体に負担をかけるのは危険です。
ココちゃんもお店の方で避妊手術をしたら友だちのところに連絡が来るとのことでしたが、その連絡もずっとなく…
私もまだかまだかと少し楽しみに待っていましたが、話が全然進まなかったのです。
何度ももんたろうとも話しをしました。
もんたろうとの相性が1番大事ですし、もんたろうがどう思うかも優先しなくてはなりません。
ですがもんたろうは魂年齢の高い子、「これもぼくの人生なんです、何が起こってもこれがぼくの人生なんです」と言うのです。
普段はマミーマミーって甘えてきたりするのに、ちゃんと頭でしっかりと考えているし、世の中を分かっているかのような振る舞いなんです。
会いに行ったときは、他の犬たちもいるから、直接ココちゃんと一対一にはなりませんでしたが、近付けても威嚇もしないし、喧嘩もしないし、だからと言って遊んだりもしません。
もんたろうは普段からそこまで他の犬と遊ぼう!遊ぼう!とはせず、人間の方に向かって撫でて〜ってするので、カフェでもお客さんたちのところに回って挨拶していました😅
ココちゃんの話しをそこで少し詳しく聞き、移動してからだいぶ慣れたり、ごはんは夜しか食べないとか、ココちゃんに会いに来る人はいるけど、元々飼い主さんがいて、そういう理由があるから責任が重くてと譲渡には繋がらないとのこと…
責任が重くて…?
それはココちゃんに限らず、他の保護動物たちだって同じだと思います。
繁殖引退犬なら、売れ残りの子なら責任は重くないのか?
でもそういう人たちが引き取らなかったおかげで、ココちゃんは私のところに来ることができました。
トムが予想以上に早くいなくなった、その空いたところにタイミングよくココちゃんに出会った。
しかも性格や境遇がそっくり。
まだトムがいなくなって1年も経っていないのに、次の子ってトムに申し訳ないと考えてしまいましたが、やはりこのように空いたところに来てくれたという考え方をしていて、譲渡に繋がる子も多いと聞きました。
スタッフさんにとても大切にケアをしてもらっていたココちゃん。
境遇が境遇なだけにたくさんケアしてもらって、気にしてもらっていました。
私ならココちゃんを幸せにできる、残りの犬生を楽しく過ごさせてあげられると思い、ココちゃんを引き取ることを決めました。
とてもおてんばさんでした
もんたろうとはあまり仲良しではないですが、私には心を開いてくれたのか、結構早い段階でくっ付いて来てくれるように😭
女の子の犬が初めてですが、女の子というふんわり感があります☺️
本当にみんな性格が違います。
最初はトムともんたろうを比べてしまっていました。
全然違うに決まっているのに、トムならこの時こうしてくれたのに、トムだったらこうだったのに…と無意識にそう思ってしまっていて、もんたろうにも申し訳ないことをしていました。
ですがココちゃんが来て、3匹それぞれ違い、トムと比べることがなくなっていたのです。
少し私の気持ちも軽くなったように感じます。
でも今だにトムのことを思い出しては涙するときもあります。
そんなときもんたろうはじっと私の側にいてくれます。
もんたろうの様子はまた次の記事にでも書こうと思います
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楽しい日々が始まりますよ