これからアコギの頻度が多くなりそうなので思い切って2本購入しました
今回はそこそこ中間グレードをチョイスしてみました
ま〜当然ながら中古です。
先ずは
Martin GPCPA4 SHADED
2016年製後期なのでまだまだ新しすぎて音が安定するまではしばらくかかりそうです。
GPCPA4は中間ぐらいに位置するモデルで、マーティンの伝統的なスタイルではなく、グランド・パフォーマンスと呼ばれるモダンな形状のカッタウェイ付きボディを持っているのが特徴。
しかも珍しいShaded(サンバースト)カラーなので気に入りました
Martin GPCPA4の生音はまだ本来の音ではないと思っているのでおいといてアンプ出力はなかなかいい感じでした。
フィッシュマンF1アナログがいいって事かな
中古とはいっても2年弱落ちなので全く使用感がなく、しかも前オーナーがコレクターだったのかな〜って予想。
Top : Solid Sitka Spruce
Top Bracing Pattern : Hybrid "X"Scalloped
Back Material : Solid Sapele
Side Material : Solid Sapele
Neck Material : Select Hardwood
Fingerboard Material : Black Richtite
Finish Top : Polished Gloss
Scale Length : 25.4"(645.2mm)
Fingerboard Width at Nut : 1-3/4"(44.5mm)
Bridge Material : Black Richtite
Tuning Machines : Chrome Enclosed
Pickguard : Delmar Tortoise Color
Bridge&End Pins : White w/Black Dots
Case : 345 Hardshell
Electronics : Fishman F1 Analog
続いて
Taylor 312ce
これは1999年製なのでプリアンプは
FISHMAN PREFLXです。
年式のわりにとても綺麗で、生音が素晴らしい
20年近く経ってるだけにいい音が出ます。
特に中低音が最高です☆
高音はレビュー通り生音もアンプ出力もちょっと物足りない気もしますが全然OKです
古いだけに多少ツマミとジャックにガリありましたが接点復活剤で直りました
このグローバーペグは安定してて凄くいいです
Spec
Shape:Grand Auditorium
Top:Sitka Spruce
Back&Side:Sapele Wood
Neck:Tropical Mahogany
Fretboard:Ebony
Fretboard Inlay : Dot
Body Finish : Gloss/Satin
Tuners : GROVER
Pickguard : Pattern Tortoise Shell
Electronics:FISHMAN PREFLX
Scale length : 24 7/8"(631.8mm)
Neck Width : 1-3/4"(44.5mm)
並べて比較
横から見るとこれだけ厚みが違います
でもTaylorの鳴りが素晴らしい☆
どちらともトップがスプルース単板。
サイド&バックがサペリ単板。
特に木にこだわってないのでマホガニーがいいとかはなく自分の好みの音が出るかどうかだけですね。
むしろマホガニーよりサペリの方が好きな音色です
生音に関してですがMartin GPCPA4の方は明るく乾いたサウンドが出るという評価でしたがまだ2年も経っていない為、若干こもり気味でやさしいお上品な中音が出る感じです。
ま〜これからもっと奥ゆかしい音に変わってくと思います。
Taylor 312ceは年数が経っている為、低音中音が凄く味のあるいい音です
とにかく良く鳴るボディです
Taylor 312ceは小ぶりで薄いボディのグランドコンサートシェイプ。
Martin GPCPA4はドレッドノートと000の中間サイズ。
どちらも弾きやすいサイズです
どちらも新品ではないのでかなり低価格で購入しました
今まで使ってたお気に入りのDCT G-710 CEが凄い安っぽい音に感じてしまうくらい違いがはっきりわかります
この子たち、ギター部屋で何かやってると直ぐ気になっちゃうみたいです
U^。^U
最後にお尻とお尻がくっついたので急いで撮りました
長くなったのでワンコ写真は次回にします