仕事始め以降すこぶる体調が悪い。そういえば、仕事納め前も悪かった。相変わらずのアレルギー鼻炎だと思って放っておいたのがどうやら風邪だっと気付いたのは、すでに治りかけ始めた年末。で、年末年始休暇はまぁまぁ体調も戻ってたはずが、仕事始め直後からどうも夜になると熱っぽい。でも、朝になると平熱。なので、普通に仕事、でも夜になるとまた具合が悪い、の繰り返しがほぼ一週間続き、昨日辺りからようやく落ち着いてきて・・・。病院にでも行っておけばよかったのだろうが、なんせ朝には平熱だし。というどうでもいい話は横に置いといて、今週もぼちぼち始めることにしましょうか。
前回のブログでも触れた、新年早々注文したコレクターズのBlu-ray4枚組「日曜日が待ち遠しい!-SUNDAY ON MY MIND-」が届いた。
2023年に12か月連続で開催したクアトロマンスリーライブをすべて収録したもので、トータル18時間越えのブックレット付BOX仕様。コロムビアミュージックのオンラインショップ限定販売なので定価22,000円から割引なし。なので、なかなか手が出ず、少しでも定価より安い中古品が出品されるのを待つこと半年以上。ようやく手元に届いたものの、さすがに18時間越えともなればすべて見終わるまでにどれだけ時間がかかるものか想像もつかず。
そういえばコロナ禍にライブを愉しむことができないファンに向けて2018年のクアトロマンスリーをネット配信したLIVING ROOM LIVE SHOWをDVD3枚にまとめて、更にコロナ明け後でまだ歓声を上げることができなかった2021年6月26日に開催された大阪城野外音楽堂のライブを収めたDVD1枚、ビデオクリップ集DVD1枚、ドキュメンタリーDVD1枚、新曲2曲入りCD1枚の計7枚のBOXセットFilmographyは17,600円とかなり安価だったのはBlu-rayではなくDVDだったからか、それでもやはり少しでも安く抑えるため中古品の登場を待ったのは生粋のファンからすると邪道と言われても仕方がないが、ない袖は振れぬということで勘弁いただきたいところ。
まぁ、よほどのファンでない限りBOX仕様の商品にリリースと同時に手を出すことはできないくらいにBOX仕様といえばそれなりの額。否、ファンと言えども10,000円越えや20,000円越えの商品はそうそう簡単に買えるものではないので中古で出回るのを待つのが基本の自分だが、そもそも限定販売のBOX仕様品はややもすれば中古で出回るときには定価越えなんてこともざらにあったりで買い時に悩むもの。リリースと同時に購入できるなんてのは、たまたまボーナスの時期と重なってとかでもない限り家族持ちのサラリーマンには無理というものだろう。
自分が初めて手にしたBOX仕様はARB解散後にリリースされたDVD5枚組のREDBOX1978-1990 COMPLETE DVD SET。
過去に発売されたビデオ作品を全てコンプリートしている他に初期のプロモーションビデオや未発表のライブ映像の数々。12,600円の価格は今となってはかなり安価な方ではあるが、リリースされた20年以上前はまだ子育て中の30代。10,000円越えの作品にはなかなか手が出せず、普段寄ることがない中古ショップで半値近くの中古品をたまたま見つけた時でさえ一旦家に帰って一晩考えてから、翌日ようやく決心してドキドキしながら買いに行ったほどだし。
ほどなくモッズがデビュー25周年を記念してリリースされたEPIC時代の作品12枚を紙ジャケ仕様にして、更にビデオクリップ、テレビ放映作品をまとめたDVDが付属されたRATTLE SNAKE BOXが2006年に25,000円でリリースされた時も当然手を出すことはできず・・・。
ようやく買えたのは多分10年も過ぎた頃?だったはず。確か、SONYの直販サイトに在庫があるのを運よく偶然見つけて後先考えずに購入した記憶がある。12枚のCDは全て持ってはいるものの、レコードは全て手放した後、そのレコード同様の帯付き紙ジャケ仕様に特典DVD付となるとどうしても欲しくなるのがファン心理というものだろう。
その後デビュー35周年の2016年にアンティノス期の作品をまとめたRATTLE SNAKE BOXだけはリリースと同時に購入。
BOX仕様の作品を新品で購入したのはこの時が初めてだったのは、50歳も過ぎて無理をすれば買えるくらいの余裕が出てきたから。というのもあったが、なんと言ってもこれを逃すといざ買いたい気持ちが再燃した時には手が届かない金額となっているのは明らかだったので。
輸入盤の紙ジャケCDのBOXセットは1,000円台から2,000円台で購入できるのはありがたいのだが、ジャケットはペラペラ、歌詞カードもCDを収納するスリーブもないことを考えると手を出すのを躊躇うこともあったり。
CDやDVDが1枚とか2枚だけだけど立派な箱に収納されたものもBOX仕様と呼んでいいかは悩むところだが、見た目はしっかりとBOX仕様(笑)
高価だとわかっていてもついつい手を出してしまうのはコレクター気質も相まってのことなのだが、それでも手を出したくなるほどに魅力的なモノが多いのも間違いがないわけで、これからもなんだかんだで手を出すことになるんでしょうね。
なんといっても冒頭紹介したコレクターズの18時間超えのBlu-ray、まだ1枚目の1/3しか観てないってのに、昨日もついついニートビーツのDVD(3時間収録!)を買ってしまうおバカな自分ですから…。
今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪♪♪