長女が結婚して以来、年越しを長女夫婦と過ごすのが恒例。今年は昨年の反省から年越し用の蟹はスーパーマーケットではなく魚屋さんで。ついでにお寿司も一緒に。だったのに、二杯の毛ガニのうち一杯はほぼみそなし・・・。お寿司もネタは抜群だったけどシャリが・・・。それでもご馳走であることは間違いなくみんな美味しくいただき、紅白が始まる頃にはほぼ完食(笑)。


新年は朝から雪かき。その後は全員そろって35年変わらずの雑煮。今年は別府海地獄限定の日本酒とともに。

とりあえずは健康で新年を迎えることができたことに感謝。というどうでもいい話は横に置いといて、新年のブログを始めることに。



今年初の買い物は、いつものロックショップの初売りに合わせて1月3日。いつもなら初日は外すところだが、ビルの老朽化に伴い現店舗でのラストセールってことなのでなんとなく初日に訪問してみることに。で、マイナス気温と雪道の中を一時間弱ほど徒歩で向かったのは、年末年始の暴飲暴食のつけを払うためもあったり。 


初売りセールはCD、レコード、古着なんかは20~50%Off。だが、自分の目当ては前回の訪問時に目を付けていたセール対象外のセーター。冬はほぼパーカーONLYな自分がセーターを買うのは10年以上ぶり。それだけ気に入ったということだろう。もう少し若けりゃシドのようなダメージセーターもいいのだろうが、ほぼ白髪の初老にはそれは似合うはずもないのでおとなしめの、でもロッくなやつ。

いつもならショップを出た後はまっすぐ近くの狸小路の居酒屋で一人昼飲みというところだがこの日まで正月休み。ってことで、方向が逆だが13時にオープンするバスセンター近くのコノ字カウンターの居酒屋へ向かう。が、ここもこの日まで休み・・・。狸小路かススキノに行けば営業している店もあるだろうが、こんな日は金は使わずに家でゆっくり飲めということだろう。


明けて昨日の土曜、まずはTHE TRAVISのシングルレコードを壁にディスプレイ。

現在、ベインビールというパンクパンドで活動中の友人まふゆ氏が20代から30代にかけてボーカルを務めていたリアルハードパンクパンドのデビューシングル。このシングルリリース後、CDアルバムもリリース、メジャーのクラウンがリリースした「パワー・プラント・オブ・パンク・ロック」というオムニバスアルバムにも参加したが惜しくも解散。

長いこと本棚に飾っていたシングルレコードだったが、せっかくならと新年に合わせて自室の壁にディスプレイしてみたのは正解。


ここまできたらと、長男がニューヨーク土産に買ってきてくれた映画「TAXI DRIVER」のポスターを扉に貼ってみた。

いい。


これで自室がよりロックな感じに。

それにしても、このポスターを見つけてくるとは、なんだかんだと父親の好みは抑えていたか。


ポスターを貼った後は、前日にオンラインショップで見つけたコレクターズのBlu-ray4枚組「日曜日が待ち遠しい!-SUNDAY ON MY MIND-」を注文。

これは彼らが2023年に12か月連続で開催したクアトロマンスリーライブで披露した延べ228曲を収録したもの。ただ価格が税込22,000円とかなりお高めのため、手頃に買える中古はないかと半年以上探していたもの。それがようやくほぼ半値のものを見つけたのだが、それでも10,000円越え、ということで1日おいて(考えて)注文。



こんな感じで買い物を続けている自分も今年3月末で定年退職。4月からも同じ職場で同じように働けるものの定年後の給与は現在の5~7割程度。今ほど好きなことにお金をかけることもできなくなるのは明白。となれば今から節約・・・とはならずに、あと3か月は気になったものはとりあえず買っておいた方がいいかとなるところが新年も相変わらずの自分ってことで、10,000円もする3月発売のスライダースの野音ライブのBlu-rayも注文しちゃったし、4月にはコレクターズのライブもあるし、モッズも今年はライブがありそうだし、前出の友人のバンドベインビールのライブにも出かけたいしと、なんだかんだと2025年もロックな日々は続いていくわけで、そんな日々出会うことになるロックなものを今年もこのブログで綴っていければそれでいいのかな。


なんて考えていた連休最後の今日は、近所のブックオフで見つけたチャーのLPレコード(3枚目のスリル)についつい手が伸びた懲りない自分である。



今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。よろしければ今年もお付き合いいただければ嬉しい限りです。


↓新年になるとついつい聴きたくなる…


to be continue…