先週末の選挙から一週間しか経ってないというのに、それを話題にするのが今頃?な感じがするほどにブログ界隈のスピードが早く過ぎてるような気がするのは気のせいか。今回の結果はこの国の民が選択した結果として受け入れざるを得ないことは理解しているのだが…。
古い体質を引きずった組織が遅かれ早かれ崩壊するのが世の常であるのなら、勝者、敗者のどちらもきっと、今回の結果が終わりの始まりなのだと思えてならないのだが、そんな時でも週末のルーティンは欠かさないわけで、今週も狸小路界隈のいつものショップを二軒廻ってアナーキーのLPとショットガンのシングルレコード(なんと100円!)を買った後、小一時間ほど一人飲みをしてきたわけで。
というどうでもいい話は横に置いといて、今週もぼちぼち始めることにしましょうか。
昨日は各方面のSNSでシーナ&ロケッツ(シナロケ)のシーナの命日だったことを知る。
シーナが亡くなってからもう11年も経ったとは。というか、自分もシーナが亡くなった時の年齢になったことに驚かされたりして。
シナロケを知ったのは、多分ロッキンfの記事かピンナップで。鮎川誠がなんだかエルヴィス・コステロに見えて仕方なかった思い出がある。
初めてシナロケの音に触れたのは高一の時。一緒に学祭バンドを組んでたギターの友人に真空パックを借りて。
とにかくユー・メイ・ドリームのキュートさが際立って聴こえたのと、ユー・リアリー・ガット・ミーのカバーが印象的だった。
初めて買ったシナロケのレコードは、シングルのピンナップ・ベイビー・ブルース。
高二の夏、憂いを帯びたメロディとギターケースに寄りかかる鮎川誠が映るジャケットが気に入って、毎日、何度も繰り返し聴いていた。
この曲は男性用コロンのオルタスのCM曲にもなっていて、テレビでも毎日流れていたっけ。当時はオーデコロンだとかトニックだとかが妙に流行っていて、自分もこのオルタスを学ランの下のシャツにふりかけて学校に行っていたのが、今となっては恥ずかしい限りで。オーデコロンなんてものを使っていたのは、後にも先にもこの頃だけで、その後、その類のものは一切使ってはいない。せいぜい、髪の毛を立てる時に使うデップとスプレーくらいか。
オーデコロンといえば、毎日バス停で一緒になるラグビー部に所属していたひとつ上の先輩が高校生の分際でアラミスのコロンを使っていたのだが、自分はその匂い(この場合、香りではなく匂いという表現が合ってるような)がどうにも苦手で、そばに寄られるたびに辟易した思い出がある。
すっかりくだらない思い出話になってしまったが、今でもピンナップ・ベイビー・ブルースを聴くたびに、高校生の頃の酸っぱい思い出とともに、あのコロンの匂いが蘇ってくるのです。
昨晩はシーナを偲んで、最後の野音となったシナロケ35周年アニバーサリーライブのDVDを酒のアテにしたのでした。途中で寝ちゃってましたが。
今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。





