ここ2年で社会は変わってしまったが、自分自身大きく変わるほどの変革はないと言えば、ないのだけど、ライフスタイルは変わりつつあると言って良い。
結果的には健康に気を使うようにはなっている。

「音楽と人」2022年3月号の巻頭表紙はTOSHI-LOWです。

また、Fine3月号には、「心に残る歌詞の世界」で、TOSHI-LOWにより2曲セレクトされ、語っているもの。



前回の記事がOAUなので、またTOSHI-LOW関連で続いてしまっているのだけど、確かに「音楽と人」は20ページ分、TOSHI-LOWの記事で内容も濃い。2年前に戻ったとしても、世界は変わってしまっているとの一節があるが、考えさせられてしまった。また音楽の向き合い方が明らかに変わってしまっている。

ここからは持論だけど、まあ、2年前のようにはならないよね。スタジオコーストは閉館してしまっているし、他にも通っていたようなライブハウスでなくなってしまった所もぼちぼち見られている。
また、ライヴは好きだけど、明けても暮れても以前のようにライヴ漬けにはならないよね。
変わらないと言っても、日常のライフスタイルも確実に2年前の感じには戻らないと思う。

でもね、BRAHMANやOAUに限らず、好きなバンドの音楽を追っかけて行くことは、今現在の新しいことを発見することに繋がっていることだと思います。
決して流行を追っているわけではなく、人を追っかけていると言うこと。

だから色々聴いていても、やっぱり今でもハイスタ、KEN BAND、NAMBA69、ホルモン、WANIMA、KEMURI、オフスプリング、クロマニヨンズ は今もなお、追っかけているし、HEY-SMITH やDizzy Sunfistも、もっともっと聴いて行きたいんだよね。
BRAHMANやOAUは言うまでもないね。

この2年で、KEN BANDはレーベル直販のみでミニアルバムを出してしまったし、健さんもアルバムの内容もそうだけど、歌い方に変化が見られる。

ハイスタもサブスクを解禁したりしている。
ライヴアルバムも配信限定で出ている。

WANIMAの3部作も以前のアルバムの出し方からWANIMA自身が変わっているように感じます。クロマニヨンズ の6ヶ月連続でシングル出したしね。

もちろん、過去のアーティストでリスペクトのある人はいるし、80年代、90年代の音楽で思い入れのあるものはあるけど、10代や20代のときの感覚なくで、懐かしいと思っても、違った捉え方になっています。






非日常より、日常の中で心に生き続ける名曲が自分の中にあって、音楽だけでなく、自分の日常のあらゆる所に名曲がリンクして行くものと思います。

とりとめのない話になってしまったけど、STAY GOLDだよね。