どうも~。

まず本題に入る前に別の話題から。

フジロックのラインナップ第2弾が発表されましたが、第1弾のKANYE WESTに続いて、第2弾でもヒップホップの重鎮、OUTKASTの発表には、正直度肝を抜かれました。

フジロックはこれまで、申し合わせ程度にしか、ヒップホップのアーティストを出演させて来なかったのが、このように攻めて来るのは初めてではないでしょうか?

過去にEMINEMやPUBLIC ENEMYの出演はあったけど、太枠に大物2組と言うフジロックは新しさを感じます。

今回、フジにFOSTER THE PEOPLEの出演が決まったけど、2011年のサマソニで観たときより、何でもニュー・アルバムの内容が一段と大きくなっているようなので、これは買ってチェックしたいと思います。

それと日本勢では、個人的にクロマニヨンズと佐野元春の出演が決まったのは嬉しい。

この2組は確実に観るつもりですが、それ以外はあまり早いうちに色々と観るアーティストのライヴの段取りを決めてしまうと、後になって被りが多数出てしまい、諦めによる挫折感も覚えてしまうので、今の段階ではフジに出演の決まったアーティストは幅広く浅く聴いておこうと思います。


さて、本題に入ります。



自分の人生で音楽そのものを体験したのは、もう4歳ごろだったと思う。
しかし、その段階では、まだロックを聴いているような年ではありませんでした。

それが小学校6年から徐々に聴き方がロック寄りになってきて、洋楽へ足を踏み入れる第一歩になりました。

今日は洋楽中心にこれまで聴いてきたアルバムの中から自分にとって影響力のあるアルバムを125組厳選しました。

次回は邦楽を厳選して発表します。

ロック中心となっていますが、これらのアルバムに想いを寄せて来られたのは、本格的にロック体験をし、自分がロックの道に走り出したのはビートルズの影響が強いです。

まだ、幼児期や小学校のときにビートルズを聴いてなかったとは言え、自分がビートルズに惹かれてロックにハマり、それがパンクに発展して言ったのは、幼いときの音楽体験があったからこその必然と言えます。

同じロックでもプログレやサイケ、ヘヴィメタに走らなかったのは、はじめの時点から自分自身がロックな人生を歩む地図には入っていなかったのです。

自分の人生観や生活のリズムに根ざしていた音楽こそが、自分が必要とし、下に挙げるアルバムが自分のロックの人生の縮図ではないかと思えるようになりました。


まず、ランキングですが、はじめはベスト100とするつもりでしたが、後ろの方の順位になると正直自分が見てもわけがわからなくなってきたのでランキングを1位から40位までのアルバム40組と次点1組のみとして、それ以外は「ランキング圏外だけど好きなアルバム~厳選・とっておきのアルバム」84組を選びました。

ランキングの基準は聴いている回数もそうですが、何よりも自分の心を動かし、それが後の自分の人生の縮図に大きく変えて行ったと言うアルバムを選びました。

ベスト10の作品には簡単なコメントをつけました。

なお、セックスピストルズの次点の意味は、それほど多く聴いてきたわけではないが、初めてのパンクを体験してのはセックス・ピストルズで、初めて聴いたときのパンクの潔さに心を惹かれ、後の自分のパンク体験に関係してくることから次点にしました。


それでは始めます。

1位 THE BEATLES『THE BEATLES(WHITE ALBUM)

The Beatles (The White Album)/The Beatles

¥3,785
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文句なしの1位。

ビートルズの体裁を残しているものの、実際には4人の個性と才能がよく発揮されている。

また30曲と多いが、名曲揃い。

俺があまりコンセプトにはこだわらず、曲を重視している象徴的な1枚と言うことで堂々の1位としました。


2位 THE OFFSPRING『SMASH』

Smash/The Offspring

¥886
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自分が初めて聴いたオフスプのアルバム。

自分に与えた影響は計り知れない。

その後、オフスプに限らず、パンクにハマッって行きますが、オフスプはパンクやメロコアの枠に捉われないスケールの大きさが魅力だと思います。


3位 BILLY JOEL『THE STRANGER』

The Stranger/Billy Joel

¥970
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シンガーソングライターではダントツでビリー・ジョエルが好き。

本来は荒削りなロックンローラーでピアノによってこれだけロックするのに、魅力を感じる。

「ストレンジャー」はビリーの代表作であるが、全曲ベストと言える内容だと思います。

4位 THE BEATLES『RUBBER SOUL』

Rubber Soul/Beatles

¥2,998
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ビートルズのアルバムで初めて買ったアナログ盤。

ビートルズの分岐点と言える内容のアルバムではあるが、ある意味本気でレコード作りをした第一歩ではないかと思う。

曲はもちろん良いが、コンセプトアルバムと言われている「サージェント・ペパー~」よりアルバム全体のトータリティが高いような気がする。


5位 THE ROLLING STONES『LET IT BLEED』

Let It Bleed/Rolling Stones

¥5,085
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ストーンズで一番と言われれば、『Let It Bleed』で、このアルバムがあったからこそ、ストーンズを追っかけてみようと言う気になったと思う。

それとギタリスト、ミック・テイラーのいた時期は好きな作品が多いが、ミック・テイラーの存在も大きいように思う。

6位 THE OFFSPRING『IXNAY ON THE HOMBRE』

Ixnay on the Hombre/Offspring

¥1,268
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オフスプと言うと、「SMASH」や「AMERICANA」で語られることが多いが、『IXNAY ON THE HOMBRE』はオフスプを多くの人から聴かれるようになった点で上記の2組のアルバムと同様に重要だと思います。

特にアルバム全体の疾走感や躍動感にひたすら心を寄せられ、また何よりも隠れた名曲も含めて名曲がぎっしり詰まっていると思います。



7位 PAUL McCARTNEY & WINGS『BAND ON THE RUN』

Band on the Run/Paul Mccartney & Wings

¥1,799
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ソロでは、ジョンよりポールの作品が上になっているのは俺がポール寄りになっているから。

この作品は、ビートルズ解散後、本気でやればこれだけの物が出来ると世界中に知らしめた1枚だと思います。


8位 JOHN LENNON『JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND(ジョンの魂)』

ジョンの魂/ジョン・レノン

¥2,500
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これを初めて聴いたとき、思春期のときの自分にとって感じることが大きかった。

赤裸々に歌うジョンにロックスピリットを真っ向に受け、その後の自分のロック体験に大きく影響を与えた1枚だと思います。


9位 MUSE『ABSOLUTION』

Absolution/Muse

¥1,404
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MUSEを聴くきっかけになった1枚であると同時にリアルタイムで初めて聴いた作品。

このアルバムのトータリティが高いのは言うまでもないが、このアルバムでミューズはライヴバンドとして世界中に存在感を大きくしたのではないかと思う。

やはりミューズの魅力はスケールの大きいライヴ。

ミューズを聴いてなかったら、一度もフジロックには参戦していなかっただろう。

その意味でもミューズには感謝です。


10位 BECK『ODELAY』

Odelay/Beck

¥1,380
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ベックの作品で、これがベスト。

この作品がその後のベックの世界観やサウンド、歌詞やメロディに大きく貢献していると思う。

これを聴いたことで、個人的にベックの世界観を堪能できたと思う。




<11位~40位>
11位 THE BEATLES『ABBEY ROAD』

Abbey Road/Beatles

¥3,180
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12位 THE OFFSPRING『AMERICANA』

Americana/Offspring

¥1,746
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13位 PAUL McCARTNEY『TUG OF WAR』

Tug of War/Paul Mccartney

¥1,164
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14位 THE ROLLING STONES『EXILE ON MAIN ST.』

Exile on Main St./The Rolling Stones

¥1,907
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15位 BILLY JOEL『AN INNOCENT MAN』

Innocent Man/Billy Joel

¥863
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16位 THE SPECIALS『THE SPEACIALS』

Specials/Specials

¥1,481
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17位 NOFX『PUNK IN DRUBLIC』

Punk in Drublic/Nofx

¥1,376
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18位 RANCID『...AND OUT COME THE WOLVES』

...And Out Come The Wolves/Rancid

¥1,376
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19位 PAUL McCARTNEY & WINGS『WINGS OVER AMERICA』

Wings Over America/Paul McCartney and Wings

¥2,495
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20位 ELVIS COSTELLO『SPIKE』

Spike/Elvis Costello

¥1,185
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21位 THE BEATLES『REVOLVER』

Revolver/The Beatles

¥2,451
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22位 BAD RELIGION『SUFFER』

Suffer/Bad Religion

¥1,800
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23位 THE OFFSPRING『RISE AND FALL,RAGE AND GRACE』

RISE AND FALL,RAGE AND GRACE/オフスプリング

¥2,520
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24位 WEEZER『WEEZER(THE BLUE ALBUM)』

Weezer/Weezer

¥1,380
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25位 BECK『GUERO』

Guero/Beck

¥1,164
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26位 SYSTEM OF A DOWN『MEZMERIZE』

Mezmerize/System of a Down

¥950
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27位 PENNYWISE『FULL CIRCLE』

Full Circle/Pennywise

¥1,270
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28位 JOHN LENNON & YOKO ONO『DOUBLE FANTASY』

ダブル・ファンタジー(紙ジャケット仕様)/ジョン・レノン&ヨーコ・オノ

¥2,600
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29位 THE BEATLES『A HARD DAY’S NIGHT』

A Hard Day’s Night - ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ザ・ビートルズ

¥2,548
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30位 AEROSMITH『PUMP』

Pump/Aerosmith

¥1,380
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31位 THE OFFSPRING『SPLINTER』


Splinter/Offspring

¥1,268
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32位 ELVIS COSTELLO『THIS YEARS MODEL』

This Years Model/Elvis Costello

¥1,160
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33位 GREEN DAY『DOOKIE』

Dookie/Green Day

¥971
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34位 STEVIE WONDER『SONGS IN THE KEY OF LIFE』

Songs in the Key of Life/Stevie Wonder

¥2,631
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35位 TOOTS AND THE MAYTALS『PRESSURE DROP』

Pressure Drop-the Best of Toots & the Maytals/Toots & The Maytals

¥1,160
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36位 BECK『MODERN GUILT』

Modern Guilt/Beck

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37位 PRINCE『SIGN O' THE TIMES』

Sign O the Times/Prince

¥2,648
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38位 MANU CHAO『RADiO BEMBA SOUND SYSTEM』

Radio Bemba Sound System/Manu Chao

¥2,428
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39位 THE SMITHS『RANK』

Rank/Smiths

¥1,514
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40位 KRAFTWERK『Radio-Activity』

Radio Activity/Kraftwerk

¥1,391
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次点 SEX PISTOLS『NEVER MIND THE BOLLOCKS』

Never Mind the Bollocks/Sex Pistols

¥3,710
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ランキング圏外だけど好きなアルバム~厳選・とっておきのアルバム84組

1.THE CLASH『THE CLASH』

2.THE CLASH『Give 'em Enough Rope』

3.THE CLASH『LONDON CALLING』

4.RAGE AGAINST THE MACHINE『RAGE AGAINST THE MACHINE』

5.PUBLIC ENEMY『IT TAKES A NATION TO HOLD US BACK』

6.DESCENDENTS『LiVEAGE!』

7.THE WHITE STRIPES『ELEPHANT』

8.THE WHITE STRIPES『GET BEHIND ME SATAN』

9.FLOGGING MOLLY『LIVE AT GREEK THEATRE』

10.THE OFFSPRING 『THE OFFSPRING』

11.THE OFFSPRING『IGNITION』

12.THE OFFSPRING『COMPIRACY OF ONE』

13.THE OFFSPRING『DAYS GO BY』

14.NOFX『WHITE TRASH TWO HEEBS AND A BEAN』

15.NOFX『So Long & Thanks for All the Shoes』

16.NOFX『PUMP UP THE VALUUM』

17.ME FIRST AND THE GIMME GIMMES『HAVE A BALL』

18.ME FIRST AND THE GIMME GIMMES『HAVE ANOTHER BALL』

19.ME FIRST AND THE GIMME GIMMES『SING IN JAPANESE』

20.BAD RELIGION『TRUE NORTH』

21.THE ROLLING STONES『AFTERMATH(US)』

22.THE ROLLING STONES『Beggars Banquet』

23.THE ROLLING STONES『STICKY FINGERS』

24.THE ROLLING STONES『TATOO YOU』

25.THE ROLLING STONES『DIRTY WORK』

26.THE ROLLING STONES『STEEL WHEELS』

27.MUSE『ORIGIN OF SYMMETRY』

28.MUSE『BLACK HOLES AND REVELATIONS』

29.THE STONE ROSES『THE STONE ROSES』

30.STEVIE WONDER『TALKING BOOK』

31.STEVIE WODER『INNERVISIONS』

32.STEVIE WONDER『HOTTER THAN JULY』

33.JOHN LENNON『IMAGINE』

34.JOHN LENNON『WALLS AND BRIDGES』

35.JOHN LENNON『SHAVED FISH』

36.JOHN LENNON『John Lennon Anthology』

37.WINGS『LONDON TOWN』

38.WINGS『BACK TO THE EGG』

39.PAUL McCARTNEY『WINGSPAN~HITS & HISTORY』

40.PAUL McCARTNEY『FLOWERS IN THE DIRT』

41.PAUL McCARTEY『OFF THE GROUND』

42.GREEN DAY『AMERICAN IDIOT』

43.PRIMAL SCREAM『XTRMNTR』

44.ELVIS COSTELLO『MY AIM IS TRUE』

45.THE BEATLES『PLEASE PLEASE ME』

46.THE BEATLES『BEATLES FOR SALE』

47.THE BEATLES『MAGICAL MYSTERY TOUR』

48.THE BEATLES『PAST MASTERS』

49.RADIOHEAD『IN RAINBOWS』

50.THOM YORKE『THE ERASER』

51.BILLY JOEL『GLASS HOUSES』

52.BILLY JOEL『SONGS IN THE ATTIC』

53.BILLY JOEL『THE NYLON CURTAIN』

54.BILLY JOEL『STORM FRONT』

55.THE SMITHS『The World Won't listen』

56.RANCID『LET' GO』

57.RANCID『INDESTRUCTIBLE』

58.RANCID『LET THE DOMIOES FALL』

59.YELLOWCARD『OCEAN AVENUE』

60.AEROSMITH『TOYS IN THE ATTIC』

61.SUNFF『SNUFF SAID』

62.CHE SUDAKA『MIRANDO EL MUNDO AL REVES』

63.SIMON AND GARFUNKEL『BRIDGE OVER TROUBLED WATER』

64.EAGLES 『HOTEL CARLIFORNIA』

65.FALL OUT BOY『FROM UNDER THE CORK TREE』

66.STEVE WINWOOD『ROLL WITH IT』

67.STEVE WINWOOD『Chronicles』

68.THE VINES『HIGHLY EVOLVED』

69.RED HOT CHILI PEPPERS『CALIFORNICATION』

70.PRINCE『PURPLE RAIN』

71.PRINCE & THE REVOLUTION『PARADE』

72.JOHN MELLEMCAMP『Scarecrow』

73.HUEY LEWIS & THE NEWS『FORE!』

74.THE POLICE『SYNCHRONICITY』

75.GEORGE HARRISON『ALL THINGS MUST PASS』

76.GEORGE HARRISON『CLOUD NINE』

77.RINGO STARR『RINGO』

78.BECK『MELLOW GOLD』

79.BECK『SEA CHANGE』

80.THE SPECIALS『MORE SPECIALS』

81.PENNYWISE『LAND OF THE FREE?』

82.WEEZER『WEEZER(GREEN ALBUM)』

83.WEEZER『MAKE BELIEVE』

84.LESS THAN JAKE『HELLO ROCKVIEW』