まず、髪切ってから2週間経っているんだけど、久々にばっさり切りました。

坊主まで行かないけど、坊主に近いベリーショート。

個人的には長髪より短髪の方が好きです。

俺が髪を長くすると全体のバランスが悪くなるし。

いわゆるオシャレボウズな感じです。



さて、本題に入ります。


今年フジロックに行くかどうかを結論から言います。

今年はフジロックに9割型参戦しません。


でもライヴに全く行かなくなるわけではありません。


その考え方についてお話しをします。


勢いでフジロックに初めて行ったとか、好きなバンドにつられて参戦するとか言う人ならともかく、何度もフジロックに参戦するリピーター、いわゆるフジロッカーの方はフェス当日だけ楽しんでいるわけではないです。
フェスの開催がアナウンスされている時点で、フェスはスタートしているのです。
ラインナップの発表が重ねられて行くうちに夏に向けて気持ちがどんどん盛り上がって行って、膨大な出演者の中からマイタイムテーブルを組み立てて行きます。

つまり、この期間中は、ほかのどのライヴよりもウエイトが高くなります。


今年1年を考えた場合、フジロックに参戦することで全体の生活のバランスを崩してしまうことになります。

今年は音楽のみならず、新しい生活設計に向けての大規模な家のリフォームないしは引越し、また国家試験の受験と一つ一つのことが重たくなっています。


また、過去7年間はライヴ漬けの生活スタイルに近くなっていました。

自分自身を飛躍させて行く上で、今ライヴ以外のところで目を向けて行かなければならなくなります。

つまり、これまでのスタイルのライヴの参戦は3月のストーンズの来日公演、そしてパンクスプリングを持って、いったん終了させなければならなくなります。

もちろん、自分のライヴの参戦はこれで終わりになるわけではありません。

参戦の仕方を変えるだけです。

自分の立ち位置を考えた場合、パンクの生き方に添って自分の信条やライフスタイルに大きく影響しています。
つまり今後の音楽の聴き方、ライヴの参戦の仕方はパンクが前面に出ます。

ただし、パンクのライヴなら何でも参戦するわけではありません。

参戦するバンドを限定します。

日本のアーティストで言えば、BRAHMAN、Ken Yokoyama、Hi-STANDARD、NAMBA69、KEMURI、クロマニヨンズ、海外のアーティストで言えば、THE OFFSPRING、RANCID、NOFX、FLOGGGING MOLLY、PENNYWISEなど特定のアーティストを徹底的に追っかけます。

単独中心にはなりますが、好きなバンドが主催するフェスやイベントには積極的に首を突っ込みます。

例えば、エアジャムとか、既にKen YokoyamaのレーベルのPIZZA OF DEATHからアナウンスがありましたが、今年の6月7日にPIZZA OF DEATH主催のSATANIC CARNIVALが幕張メッセで行われますが、このカーニバルには個人的に参戦したいと思っています。

自分にとってのパンクは初期パンクではなく、Fat Wreck Chords、エピタフ、PIZZA OF DEATHに代表されるようなパンクレーベルは好きですが、メロコア、スカコアをはじめとしてハードコア寄りになっています。

CDを聴く上ではパンク中心にもう少し幅を持たせますが、それでも全部で30組以内で押さえます。

だから新譜を購入するのは好きなバンドのものが出た場合のみで今年は流行の新譜を追うつもりはありません。


これだけ追っかけるアーティストを限定してしまえば、参戦するライヴが限定されますし、大型フェスになると予習するのに時間を多くを使うことになりますが、本来音楽を楽しむのはライヴのための予習ではなく、好きなバンドの音楽を常日頃親しんで聴いて、結果、そのバンドのライヴに出かけて行くと言うのが、そのバンドのへヴィユーザーのあり方のように思います。


だから月1回ライヴに参戦できればいいほうかなと思いますし、全くライヴに参戦しない月もあってもいいように思います。

そうすることで他のことに目を向けられる可能性が広がって来ます。

自分としては泊りがけの旅行から日帰りの旅行など日本の自然を親しむ旅行をしたいと考えています。

1年にどのくらいできるかわかりませんが、できたら、サイクリング(場合によっては車を使っての旅行になるかもしれないです。)とかスノーボード、また温泉を自然の中で楽しめたらと思います。

旅行をする場合、今挙げた事柄を中心に考え、そのついでに街の散策をするような形に考えています。

やりたいことを明確にしないと中途半端なものになってしまうから。

それらの前提は日本の自然を楽しむのが自分のコンセプトになっています。

あくまでも新しい家の生活と仕事に向けての資格をとることは、今後の自分の生活の大きな基盤になるので、今挙げた新しい余暇の取り組みは今年は派手にやるつもりはなく、少し首を突っ込んで次へのステップとして繋げて行きたいと考えています。


フジロックに参戦しない結論に達するのに随分悩みました。

フジロックそのものが自分のライフスタイルになっていたからです。

今年はもしかしたらBECKが出るかもしれない、MANU CHAOが出るかもしれないと自分の頭の中に妄想がぐるぐる駆け巡りました。

ただ、今年は生活のバランスを崩すから参戦しない方向を明確にしただけで、生活のバランスを崩さなければ、来年以降は参戦すると思います。

このフェスこそ、大自然の中で音楽を楽しめるフェスですから。


さて最後になりますが、KEMURIが3月にカバーアルバムを出しますが、そのアルバムのツアーが告知されていて、もしチケットがとれるのであれば、このライヴには参戦しようと思っています。

今年は手を広げずにパンク中心としたロックを徹底的に追っかけます。