NZの地震の被害は日を重ねるごとに大きくなっています。
阪神大震災のときもそうでした。
ただただ、ご無事を祈るしかありません。
そんな中でも奇跡的に助かる人がいます。偶然倒壊したビルから
出た直後だった、その場所に行く予定だったが、何かの事情で行け
なくなった、などです。
運命と一言でかたづけてしまえばそうかもしれません。
でも、それは起こってしまった後の結果がそう言わせるのです。
いいことも悪いことも結果が出るまでは誰もわからないのです。
でも、人はわからない結果に向かって、ひたすら走りつづけます。
そして誰にでもまた平等におとずれるのが「死のゴール」です。
本当は平等かどうかはわかりません。長命、短命があるし、病死、
事故死、老衰と、死に様も人それぞれです。
人間はいつかは死ぬのです。
だったら死ぬまでのプロセスを有意義に過ごしたいものです。
志なかばで途絶えたとしても、けして後悔しないようにです。