久しぶりの投稿となります


中学受験塾から出てくる小学生を見ると、今でも我が子のように心の中からエールを送っている亀っ子パパでございます


まだ読んで頂ける方がいらっしゃるのかは解りませんが、亀っ子の近況や中学受験について今の思いを投稿したいと思います




亀っ子の近況は元気に楽しく日々学校に通っています



学友にも恵まれ、遊びに勉強に塾に部活にと忙しい毎日を送っていますが、本人は大変楽しそうで何よりです



便宜上亀っ子と書いていますが、身長は170cmを超えていまして、もう亀っ子と書くのもどうかと思いますが(笑)(笑)(笑)



成績は入学当初は良かったものの、私達親が完全に手を離した事と授業の進むスピードの早さに翻弄されたのか、すぐに不甲斐ない成績に落ちましたが二学期くらいからは徐々に持ち直し、いまでは見事にV時回復しております



一方で同塾の友達はすっかり不登校になっているようです


同塾の友達は中学受験塾では亀っ子よりも成績優秀なお子様でしたが、6年生のいつ頃からか笑顔を見る事がほとんどありませんでした


それでも入学当初は一緒に遊び、笑顔も見せていたのですが。。。




完全に一致するとは思いませんが、不登校になるお子様の危険な兆候ではないかと思う事がありますので書いておきます



ゲームをしている時にリセット癖のあるお子様は要注意ではないかと



うまく行かない時や、自分がミスしたにも関わらず不都合な事が起こるとすぐにゲームをリセットする癖のがあるお子様は要注意ではないかと



たかがゲームですが、自分のミスや自分にとって不都合な事を受け入れるか受け入れないかが、その子の人生を大きく分ける気がしてなりません



我が家でゲームをしている時に、その子は四人でプレーしてるにも関わらず、自分に不都合な事が起こるとすぐにゲームをリセットしていました



一方で亀っ子はどんなミスをしても、どんなに不都合な事があってもリセットした事が一度もありません



むしろミスした自分を受け入れ不都合な状況を楽しみ、そこから抜け出す事に喜びを感じているようで、全て上手くいっている時より不都合な時の方が楽しそうにプレイしています



これが成績のV字回復に繋がっているような気もしています



亀っ子もまだ中2でこれからどうなるのか分かりませんが、現時点では我が家の中学受験は成功だったと言い切れます



今は亀っ子任せでほとんど親は勉強に関わっていませんが、だからといって亀っ子との関係性が希薄になったとは全く思いません



我が家は中学受験を通して親子の絆を強くする事に、間違いなく成功したと思っています




今、まさに中学受験直前のお子様をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、私の中学受験に対する今の考えを以下に書いておきます







中学受験は決して親のブランドバッグではありません



中学受験は結果が良かろうが悪かろうが、結果が出てからがスタートラインです



どんな結果であろうとまず親が受け入れ、そして子供が受け入れる事ができるようにする事が、親の最も重要な責務です




結果がどうであれ、遊びたい気持ちを抑えて勉強してきたお子様をとにかく、労ってあげましょう、誉め称えてあげましょう、一緒に涙しましょう、頭撫で撫でしましょう、ちから一杯抱きしめましょう




生まれて10年やそこらの子供が頑張ってきたんですから!



そして中学受験を頑張った全ての子供達に幸あれ!!




2023年組、後少しだ頑張れ〜!!!