では、続きを。

培養士さんの話の後は、看護師さんの話。
看護師目線でに採卵までに詳しい流れの説明でした。

《来院》
●妊娠したい1ヶ月前=前周期
・細かい検査(終わっていれば次のステップ)
・主治医と今後の流れについて
・同意書について
・自己注射の練習日予約
等が診察内容です。
そして、前周期期間中は、準備期間なので必ず避妊。

そこから生理が来たら開始から3日目に受診。
●排卵周期誘発中。生理3日目
・ホルモン検査(採血)
・超音波エコー検査
卵巣が腫れていないかの確認。
これから採卵まで毎回です。&予約30分前来院
そして同意書持参です。
ここからは、生理日日数との関係が大事になってくるので予約がいっぱいでも電話で調整して入れてもらいます。

●生理8日目
・ホルモン検査
・超音波エコー検査
卵胞の育ち、子宮内膜の厚さを確認。
ここの辺りで採卵日が予想できるそうです。
状況によっては、診察日が追加になる場合も。

●採卵決定日
卵を成熟させるための薬選択
・HCG注射or点鼻スプレー
これは時間指定で必ずなので大事な薬。
さらに採卵当日の薬も処方される。
・緊張を和らげる薬
・痛み止め座薬
・抗生物質

●採卵日当日
・朝8時来院
・絶飲食
・採卵後、1,2時間安静、診察あり。
当日は、仕事してる人は休みを取っていただく。
自己運転は禁止。
採卵後飲食OK。

パートナーの精子は、原則当日朝に採取して持ってきてもらうのがいい。
(院内でもOK、時間が合わない人は事前に採取し凍結保存)

次の日9:30頃に受精出来たかどうかメールで届く。

●採卵3日目
受精卵の様子と凍結か移植かの話。
・3日目で移植
・5日目で移植
胚移植後、30分は安静に。
その後、帰宅。日常生活制限なし。

●移植後、1週間
黄体ホルモン注射とOHSSの兆候がないかを診察。

●移植2週間後
妊娠判定。

☆やはり、採卵時は、麻酔や怖さもあり、不安を抱える患者さんが多いとのこと。
子宮前位に麻酔がされるんだけど、歯茎麻酔の様に麻酔薬が入ってくる感覚はあると。
きっと気持ち悪いだろうな。
看護師を頼って、何でも話して欲しいと言っていました。

《費用について》
私が通っている病院の費用。

大体、こんな感じです。
概算表とかだと45~60万位でした。
高過ぎる。。。
助成金の話もあったけど、それにしても出る金額は大きいかも。
必ず申請はしますけどね。

各地方によって助成の内容は異なると思いますが。必要な書類も多いので忘れずに。
後、病院から助成金についての話は会計時に言わないので、自己申告でお願いしますと言われました。
そして、排卵誘発しても採卵に至らなかった場合は、助成の対象外になるそうです。(うちの地域の場合は)
こちらがうちの病院の会計スケジュール。
生理3日目受診から採卵前日までに46万の振り込みをしてしまわねばなのです。
それで移植1週間後までの費用は支払い済になりますが、一度に出る金額がデカイ。
助成金は、初回で30万、2回目からは15万。
う~ん、結構、お金に関しては考えなければですね。
私も働けてないし、そんなお金ないww
医療費ばかりかさんでいくww

まだ、人口受精も済んでいないので、とりあえず、こっちでうまくいくことを祈りたいと思います。