青山美智子さんの「木曜日にはココアを」の続編、
「月曜日の抹茶カフェ」を早速読みました。
出てくる登場人物に次々とスポット当てていけて、それを短編でまとめられるなんて、凄すぎませんか。
日常とか人物のキリトリ方がうまいなぁと。
こんなに老若男女、性別年齢問わず色々な人の気持ちや立場を描ける方って、どんな方なんだろう。
人に寄り添えて、人の気持ちも想像できて、めちゃくちゃ人間ができてる人か、人生8回目とかか。
と、作者の青山さん自身について気になってしまいました笑
もちろん、ストーリーもよかったです!
「ココア」に出てきた人達も登場して。
光都さんのお祖母さんタヅさんの話がいちばん好きだったー!
すごく大きな事件が起こったりはしない、でも日常の些細な出来事で人って嬉しかったり、傷ついたり。
今回もほっこりしました。
ご縁に感謝して、毎日を大切に生きていきたいものです。