くわがきあゆさんの「レモンと殺人鬼」を読みました。
たぶんインスタで、大どんでん返しがすごい!みたいにオススメされてたのを見かけて、気になった本。
写真の下からは、ちょっとでもネタバレ嫌な方はそっ閉じお願いします。
本当に大どんでん返しがすごい!
後半のどんでんどんでんどんでんの畳み掛けが凄すぎました!
二転三転四転……どこまで続くのー?笑ってなります。
脳が追いつかない!いや、必死にくらいついてみせる!みたいな、なんか試されてる感。
(そこまでではない?)
後半は一気読み推奨です!
途中でも、主人公の内側に震え、なぜそうなったのかの過去にも震え。
たぶん読者の大半が想定してしまう人物の裏側も裏切られ。
ミステリ好きをめちゃくちゃ楽しませてくれる一冊でした。
まあ、頭やべぇヤツばっか出てくるんですけど。(褒め言葉)
まあ、何も知らずに読んで欲しい。
とにかく大どんでん返し好きな人は絶対好き。