友だちから勧められて、永井紗耶子さんの「大奥づとめ」を読みました。



あまり普段読まない時代小説。


はじめ、言葉遣いなどが不慣れなため、全然読み進められず、なかなかしんどいと感じてしまったのですが、2章から目が慣れたおかげもあり、めちゃくちゃ面白く感じられるようになりました!


特に歌舞伎役者の粂三郎が好きで。(唯一の男性やんけ。)


そこから先はぐいぐいっと物語に引き込まれていきました。


大奥と言えば、で思い浮かべるようなお話ではなく、大奥で働き、生活している女性たちの力強い生き様が描かれております。


時代も環境も違えど、現代の私たちに通ずる部分も多々あり。


大奥にはこんな一面もあったのかと、興味深く、本当に面白かったです。






五十嵐律人さんの「魔女の原罪」を読みました。



少し読むと、これは近未来の話なのかな?って思うくらい違和感を感じて、でも令和だし、どうやら2022年のようだし、ん??って思うのですが、その理由も全てわかります。


まさかこの一文が伏線になってたとはね!って、気持ちいい部分と、読み終わった後のうーん感両方ありますが、どういうことだ?って思わせる引きが強いというか、読み始めたら最後まで読み進めずにはいられない、そんな引力の強い一冊でした。


読み終わってから、「法廷遊戯」の方だと知りました。

言われてみれば!納得!



最近なぜかキャロットラペにハマっており、ついに100均で千切りスライサー(ピーラー?)を買ってしまいました!


それで千切りにしたにんじんがこちら。



この細さすごない?笑


自分で千切りにしてたときと比べものならないくらい細くて美しいー!


自分で切ったやつは、ゴリゴリゴリゴリで食感あってそれはそれでね、オイシカッタヨ。


基本的な味付けは、オリーブオイルとカンタン酢と粒入りマスタードのみ。


その時の気分でチューブのニンニク入れたり、ブラックペッパーかけたり、粉チーズ振ったり。


キャロットラペにハマってると言うと、すごいオシャレな目で見られますが、これでワイン飲んでるとかでは全然なく、ただひたすら家でボウル抱えて貪ってるだけっていう笑


私にんじん嫌いだったはずなのに、なんでこんなにいまにんじん食べてるんだろ?謎。


私が使ってる千切りピーラーなかったので(100均だからね)、かんたん酢貼っておきますね笑


カンタン酢、最近使い始めたのですが、にんじんときゅうり適当に切って、浸けとくだけで簡単にピクルス作れちゃうので、これからの季節役立ちますよ。