ショーシャンクの空に


【あらすじ】

銀行の若き副社長だったアンディー(ティム・ロビンス)は、

妻とその浮気相手を殺した容疑をかけられ逮捕される。

アンディーは無実を主張したものの終身刑の判決を受け

ショーシャンク刑務所に収容される。


この刑務所ではノートン所長が絶対的な権力をふるい、

囚人たちを支配していた。

服役囚に対する刑務官の暴行、囚人同士の喧嘩、

暴行が日常茶飯事だった中、金融取引の知識を買われた

アンディーは、刑務所長の会計を務めるようになる。

少しずつ刑務所の環境を改善し、刑務所の生活に馴染んでいく

アンディーは最後まで希望を忘れないでいた。



【感想】

罪を犯し、刑を宣告されて服役する人々。

刑事司法の世界について考えさせられる映画でした。

素晴らしい映画だと思います。


レッド(モーガン・フリーマン)が渋くてカッコイイ。

そして最後のアンディーの一発逆転ホームラン。

脱獄からその後の段取りにかけて見事で爽快です。


更生するってなんだろう。

なんの為に罰をあたえるのだろう。


刑事司法制度が犯罪者に罰を与えるという私的報復だけが目的ならば、

永遠に犯罪者として刑罰を与えればいいわけだけれど

犯罪者の社会復帰の仕組みもあるから、社会の秩序を保つための制度なのかな。


社会的に人以下の扱いを受けて当然と、囚人には通常では許されないような

行為が黙認されてしまう。

囚人という言葉には人の目を曇らせてしまう力がある。

そこに闇が生まれる。


その中でも一番に問われてるのは

ブルックスやレッドが抱える終身刑(仮釈放有り)の問題。

長期に社会から隔離されてしまったためにおこる弊害。

これは本当に社会が求める刑罰なのだろうか。


刑務所とは何のために存在するものなのか。

ブラックボックスとなってしまっていていいのか。

罰しただけで満足していいのか。その後のことは無関心でいいのか。


難しいなぁ。。。


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