私がチェリまほに出会った時は既に8巻まで出版されていたので、
魔法がなくなって終わりの予定だった世界なんて想像もつかないし、
連載を続ける決意をして下さった女神様には感謝しかないです。
ありがとうございます😭
そもそもなんですけど、魔法消滅で終わりだったら6巻で終わりな訳で、
その後私がチェリまほの存在を知った時、
6巻まで大人買いしているか疑問です。
6巻で終わりだったらそこらのBLと同じ、すぐに消費されるだけの
作品扱いになってたかも。あくまでも扱いってだけで
上手く言えませんが、映画とかアニメになっていたかという意味の。
大変良作ですけど。
ニュアンスわかりますでしょうか。
全く悪い意味じゃないです、本当に。
↓点線の中は割り込みなので、
その外に飛んで良いです。
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※追加
「とはいえ5巻の資料室の描写とか、
安達と黒沢が焼肉行った帰りに安達が無理やりお金を返す所とか
数え上げればキリがない名シーンは多い、この作品」
よく考えると6巻で終わりでも人気はあったろうけど、
6巻以降が女神様の本領発揮という気がする。
主人公が恋人と遠距離恋愛になる選択をしたのも
素晴らしいというか。
現実的な話題が随所に散りばめられて
大人が読んで納得の仕上がりなんですよね。
そしてこの作品の厄介なところは、
新刊が出ると1巻から読み返す魔法にかかり
時間がなくなる事(笑)
結局1巻から面白いのだ。
今の仕事出来る安達を見てトキメいたら、
1巻のあたふたしている安達が懐かしくなる。
安達は何しても可愛い❤️
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チェリまほってそういう作品ではないというか。
というのも、そりゃ黒沢の心の声は面白いから時々
魔法には復活してもらえたら面白いですけど、
私が見たいのは安達の成長と、安達に出会ってから
変わっていく黒沢なんですよね。
新しい彼らの顔を見てニヨニヨしているので、
続いてもらわないと困るというか。
最初からチェリまほってBLなんだろうけど
異彩を放っていたと思います。
まず主人公なのに最初はあからさまにモブ顔で、
黒沢にエレベータードンされて心の声を聞いちゃった時に
いきなり本当の可愛い顔を見せてこんな顔だったの?!
と、読者をドッキリさせて沼落ちさせたり、
黒沢が安達に惚れた経緯は、私なんて美形の人生を
歩んでないのにわかり過ぎるというか、納得いき過ぎるというか。
上司の伝達ミスで残業になっても
文句言えずに黙って残業する安達。。。。わかり過ぎる。。サラリーマンとして。
魔法は神秘的な要素ですけど
はっきり言って最初からとても現実的で
地に足がついた説得力のある作品だったので、
寧ろ魔法がなくなってからどのように暮らしていくのかが
メインになるような重厚な作品だと思います。
軽めに見せかけて考えさせられる箇所が随所にあるので。
7巻あたりからドンドン成長する安達はとても素敵で
もっともっと読みたいです。
8巻の安達は男らしくて頼もしくて涙しました。
この人、女性と結婚しても全力で守ってくれたんだろうな
というのが視えて、トキメキが止まりませんでしたよ。
エロがメインじゃないのがこの作品の醍醐味ですよね❤️
主人公の安達が誰に対しても終始誠実なのも
ずっと読み続けたい大事な要素です。
言いたい事が沢山あり過ぎて困るんですけど、
纏めると、この作品は人間の成長がメインディッシュだと
思っているので、主人公が亡くなるまで続かないと
逆に不自然です(笑)
なので女神様の選択はこれ以上無いほど正解で御座います❤️
勇気のあるご決断をして頂き、ありがとうございます😊
もう何を言っているのか自分でもわかりませんが。。。
終わり
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いつもの通り
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皆様、神様に祈りを捧げる人生は楽しいですよ。。
のお誘いです。
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