8月は迎えられそうですが若干期限が延期されたのみで、
彗星は近日中に我々の目に見えるようになると思います。

その時は、覚悟していたとはいえ、気が動転しそうですので
前倒しして今のうちに書いておこうかと思います。

単なる自己満足のチェリまほ 12巻感想①です。


このサイトの人間(書き手)は、
その時その時の思想が多分に反映された文章をまき散らすので、
大体いつも独特なムードの感想で、
過去に書いたものを読んでやろうか。。と思い立ち
足を踏み入れてしまった方々は、
あまりの頭の悪さに驚かれると思います。

ご気分を害してしまいましたら申し訳ございません。

今回もその期待を裏切る事はないと思います。

しかし更に今回はよりちょっと常人離れしている
かもしれません。


●注意事項

①くろあだの感想のみ(潔いよい程に「つげみな」は全くありません)

②このサイトの人間は(原作)安達「のみ」を心より愛してます。
よって過度に贔屓しているのが目に付くと思いますが
ご容赦ください。

③これから到来するであろう弥勒の世について
自分なりの解釈が盛り込まれて、チェリまほの感想にブレンド
されているという奇妙なものになっています。

③とにかく(原作)のチェリまほの世界観(のみ)を愛してやまない人です。

④自己満足なので、読み手の方々の事は全く考慮されてません。
気持ちのままに書いているので、めちゃくちゃ長いです。
ありえないほどに長いです。

思い残しを無しにしたかっただけです。

すみません。
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ここからネタバレ含む感想なので、

文字が反転してます。

 

・通常版表紙=膝を立てた黒沢に安達が寄っかかり、カメラ目線。
黒沢は安達を見ている構図。

カメラ目線の安達、、、色っぽいですね!!!
表紙から殺しにかかってますよ。

安達を視る黒沢、、、愛してやまない幸せそうな顔してます。
トロけてますね。 ご馳走様です💓

・特装版表紙=安達が黒沢をバックハグ💓
なんとなく安達は心配そうなのですが、黒沢は幸せそうです。
やはりこちらもご馳走様です。

夫婦仕様ですな!!!

扉絵=歯磨きしている安達のネクタイを黒沢が締めているイラスト

・・・・12巻の内容を加味して感想を書いちゃうんですけど、
安達って長男だし、30歳まで一人暮らしで生きてきたわけで、
当然ネクタイなんて自分で締められます。

しかし、包容力があるから黒沢に「やらせてあげてる」んですよね。

このイラストだけで結構萌えました。

安達って黒沢の事、本当に可愛がってるなぁって思うんですよ。
黒沢の好きにさせてるんですから。
優しいですよね~

本当は多分、自分でやる方が好きなのに。。。

こういう細かいところも台詞なしの絵で表現する女神様の技量に
毎回驚きます。

長い台詞で表現する事って簡単ですけれど、
絵で表現するのは大変だと思います。

チェリまほって奥が深くて、まさに漫画向けの漫画だと思います。

ちょっと軽くディスって申し訳ないのですが、
アニメがちゃんと原作の世界観を世襲するのか心配です。

まあ、その前に世界が終わるかも知れませんので、
要らぬ心配かもですが。

すでにアニメの絵自体が原作とかなり遠いものに感じてます💦
悲しい。。。。

安達の色気が亡き者になってますよね?
そう思うのは私だけでしょうか?

ドラマもかなり設定が違っちゃってたし。
大丈夫でしょうか???

気を取り直して元に戻ります・・・・

57話の扉絵・・・・ちょっと!!!! 黒沢はまあ 普通に格好良いのですが
安達が非常に!!! 非常に可愛くないですか???

何? あのポーズ!!!! 身長高いのにちんまり収まっちゃって
可愛いったらない!!!

頼むからお尻を私の方に向けないでほしい!!!

この扉絵でも結構フリーズしました。。
黒沢の気持ちを身をもって体験してしまいました。

・さてさて57話

黒沢って結構厳しく六角を指導しているんですね。
あれくらいの欠伸って普通にしませんか?(笑)

まあ、黒沢の場合、同じ事を安達がやったら
可愛いってなるので絶対に。。。

なので、ちょっとあそこで注意するのは
説得力に欠けると思っちゃいました(笑)。
細かくてすみません。

でもまあ、安達はあんな欠伸は会社ではやらないな。
良く考えると。

六角は普段からメールに誤字脱字があったりするから
細かい事を注意されちゃうんでしょうね。

しかし、珍しく注意しないと思ったら、
(推しカプのハネムーンマウント土産。。。藤崎さん命名)を
渡すためだった!!!!!

ほんと!!! ブレないな!!! 黒沢!!!
どこまで行ってもブレない!!!

安達とのことを自慢したくって仕方ないのね(笑)

そして、背景に真っ赤になった安達💓

はい、天使!!! めっちゃ可愛い!!
真面目に仕事しているのにマウント取るなよ!!!って感じでしょうかね。

そして相変わらずの迷探偵 六角~!!

朝比奈、藤崎、六角 3人トリオの会話って最高ですな!!!

それぞれがいつもちゃんと役割分担の台詞を言うので
毎回楽しい♪

藤崎さんの脳内台詞も楽しいのですが、
朝比奈さんって恰好いいですよね!!!

バツ一の朝比奈さん。
妙にリアル。。。 どんな過去があったのか気になる。

少なくとも会社では理解ある上司って感じだけど
家庭では違ったのかな。。。

「俺にできる事があったらなんでも言ってくれよな」の安達!!

色気と可愛いのハイブリット!!! ちょっと危険!!!

なんなの? あの上目遣い???

黒沢が「本当になんでも?」って台詞を吐いちゃうの
分かる!!!!

私だって言うよ!!! 

そして「会社だぞ」ってすぐ察する安達!!

なんかね、 安達 
30歳まで童貞だったって信じられないくらい察しがいいよね。

まあ、元から人の機微に敏感な人だったから当然か?
兎に角可愛いって事で優勝です!!

須賀さんが産休で頼れないという話を朝比奈さんとしていた
安達の憂いを帯びた顔がですね。。。

色っぽい。。。。 色っぽい。。。。

人妻感が。。。

その次のページは安達が作ったお弁当を黒沢に
食べさせている内容。。。昇天。。。尊い。。。。

藤崎さんってさ、
ホント、センサーついてるよね。。。

絶対にくろあだがイチャイチャするであろう現場にいるじゃん!!!

くろあだはある時は食堂、ある時はオフィスでイチャイチャするのに
必ず現場にいるじゃん!!!

流石ですね!!! 師匠!!!

っていうか、このページも安達の人妻感が半端なかった。。。

弁当食べさせるだけであんなに色気があるっておかしくないか?
「えと、あ~ん」って何?? おかしくない???

天然無自覚色気マシマシ大魔王!!!

色っぽいよね~ 大丈夫か?この人?
黒沢のマンションに一緒に住んでて良かったよ。

今でもあのアパートで独り暮らしで
満員電車で通勤だったら不味かったね💦 危険でした。

あんまり言いたくないけど、
電車の中で〇〇ンされてたんじゃ~なかろうか?

今ではワンメーターの距離で黒沢と出社でメデタシメデタシ。

と思ったら、自宅でもちょっと。。。

なに、このラブラブ?

全編、安達のエロエロ顔の公開ショーですね!!

黒沢、最初に安達の手の甲にキスして王子かと思ったよ。
その後の安達は最初から最後までエロ顔で
とんでもないな。。。この人。。。

一瞬で可愛い色気が漂うってどんだけだ?
どんだけ気持ちいい事に弱いのよ?

相手が愛しい黒沢だからってのもあるだろうけど
一瞬でこのフェロモン全開状態!!

過去一、過去一 可愛い💛💓

この状態から緊急停止、よく出来たね!!

ホント、凄いと思う。

こういう事はしません!!! って言われた時の黒沢の顔よ(笑)

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57話の全体的な感想としては、

安達の色気が半端ない。。。。
どのコマも過去一可愛いを更新するので
甲乙つけがたかったです。

人妻になって色気マシマシで危険な香りでした。

ちょっと黒沢に可愛がってもらうだけで
あ~んなにメロメロになる程安達だって
黒沢の事が大好きなのに、
それに流されずに黒沢の体調を優先した行動を取るというのは
愛があるからですよね。

安達にとっても辛いというか
寂しくなる選択だったわけですが、
黒沢の事を愛しているからこそ
黒沢の負担を減らしたかったわけです。

黒沢は安達の事が推しなので、
一見すると安達を可愛がる事がエネルギーチャージになりそうな
ものですが、安達はそれも解ったうえで黒沢にとっての最優先事項
は何か?という一歩先を考えているわけです。。。。

人間は今までに何回も輪廻転生を繰り返して学んでいるわけですが、
所々で安達の方が霊格が高い、学びが多かった人なのではないかと
感じるときがあります。

黒沢も勿論優しい人なのですが、
こういう細かい所の比較の描写が非常に女神様は上手いんですよね。

チェリまほ(原作)は、ただのBL漫画という括りに入れては
行けない気がします。

私としては、結構学ぶ所があるんですよ。

刺さるというか。

世界中の夫婦がこの二人に学べば離婚はなくなるでしょうね。

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・59話

六角と藤崎さんの扉絵、可愛い💛

59話、しょっぱなから、出勤する夫を送り出す妻の構図。

ニヤニヤが止まりません💓

はい。。。毎朝「いってらっしゃい」のキスしていたこと判明。

そうだろうとは思っていたけれど、
解釈が正解で安心しました。

こういう細かいスキンシップも夫婦が離婚しない秘訣だと思います。

あと夫が朝早く出勤するときにも
妻がちゃんといってらっしゃいするのもポイントです。

キスできなくて、安達も寂しそうですね・・・
でも夫の体調最優先。。。愛です。。

小さい事ですけど
この回の六角の「マスキングテープキングダム 六角スペシャル」について、
六角が安達のおかげだって言っておいて、先輩の安達の台詞を
途中でぶった切る所があまりに六角過ぎて
めっちゃ「らしいな」と思いました!!!

この回の仕事している安達。。。
めっちゃ仕事できる人ですよね。多分
それなのにナーバスになったり、黒沢の後ろ姿を見てたり
すべてのコマが可愛くて憂いがあって素晴らしいの一言です。

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寝ている安達のベッドに
スーツのまま潜り込む黒沢・・・・

このシーンは素晴らしいです。
女神様が天才なシーンなんですけど。

普通の夫婦なら。。。という感じで比較していきます。

まず、いくら疲れているからと言って
スーツのまま潜り込む。。。。

どうでしょうか。
私もですが、きっと風呂入れとまではいきませんけど
せめてパジャマに着替えてくらいは言うと思います。

細かいのですが、
自分は当然お風呂に入って寝てるんですよ。
外から帰宅した服装のまま一緒に寝るの
嫌じゃないですか?

私が細かいのかもしれませんが気にします。
絶対に注意する未来しか見えません。

しかし、人格者の安達は違います。

黒沢の手の冷たさを心配し、
頭を優しく撫でるのです。

そして安達自身も黒沢のために
触れ合いを我慢している寂しい心情を吐露してます。

黒沢ファーストなんですよ。

ここで気づかされました。

私って本当に自分の事しか考えてないなって。

汚れるとか汚いとか、そんなことしか考えてないんです。

安達みたいに、まず相手の事を考えるという事が
普通にできるのは凄い事です。

この人は本当に弥勒の世に相応しい人ではないかと思います。

そしてそんなキャラを創った女神様も
そういう方だという事がわかります。

私はこのシーン、かなり自分の心の狭さが自覚出来て
恥ずかしくなりました。

朝に黒沢のシャツをアイロンしている安達。
人妻感がたっぷりで素敵です💓

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・60話

1ページ目から 黒沢に笑わせていただきました!!

「怒っている安達 可愛かったな」 私も同意ですが、
やはりブレない黒沢に安心しました💓

触れ合う時間が少なくなっても
安達に対する愛が減らない黒沢に一安心です(笑)

この回は黒沢の学びの回ですね。

最強寒波でトークショー出演予定の先生が欠席になったとき、
心配そうな安達の手の甲に黒沢がキスしたシーン。

神聖なシーンです。

黒沢にとっては人に頭を下げるなんて
屈辱以外の何物でもなかったと思いますが、
安達に勇気を貰いました。

台詞はありませんが、素晴らしいシーンです。

結果、苦手だった先輩からの協力も得られるのです。

一皮剥けましたね。

※(またもや藤崎さんの影のお仕事が匂うシーンがあって笑えた)
(藤崎さんは絶対に何かしらのサークル活動してそう。
須賀さんは出産したから、羽鳥さんと活動してるのかな)


安達が運転して、黒沢が助手席に座っているシーン

トーンが薄くて、まさに雪が降って気温が低い状態が
表現されていて素敵なコマです。

静寂な雰囲気が漂っていて、見入ってしまいます。

会場まで寝てなよ、と運転席から言う安達、恰好良いです💓

ここからのシーンも素晴らしいです。

黒沢が「他人を信用していないのに期待してほしいなんて
虫が良すぎるよな」と言ったとき、
安達が「そうだな、黒沢はそう言う所あるよな」と肯定しますが、
「そういう負けず嫌いなところが営業向きだ」と救い上げるのです。

黒沢の悪い所も全部理解した上で、それを良い方に表現してくれる。

こんな素晴らしい伴侶いるでしょうか。

黒沢は安達を好きになってから気づくことばかりだ、と
言います。

黒沢のモノクロの世界が、
安達を好きになったことにより色が付いたのです。

まさにアンドロイドから人間になった。

今までの自分は人間じゃなかったとまた自覚します。

きっと安達と生活していると何度も気づかされる事。

人生は結婚したら終了ではなくて、毎日の生活ですもんね。

安達を失ったら、黒沢の世界はまたモノクロになってしまうでしょう。

心が死んでしまうんです。

魂には男女の区別がないそうです。

今回はたまたま同性に生まれてしまった二人ですが、
本当にたまたまだったと思えます。

男女だったら社会的に都合がよかったですが、
同性でもお互いに高めあえるなら問題ないでしょう。

安達の方が人格者であり、それでいて謙虚であり、
いつも人の良い所を見つけて救い上げる天使のような人で
9巻の黒沢が言うように、本当に黒沢には勿体ない人だと思います。

何故なら、
黒沢は安達が推しなので大切にしているだけと
拡大解釈できるからです。

推しで愛している安達が黒沢の気持ちに応えてくれた
ラッキーマンです。

その推しが人格者なので黒沢が救われていく。
この人は安達でないとダメなのです。

現に今迄付き合っていた人達には振られ続けています。

黒沢は相手を選ぶ人でした。

しかし、安達は愛した人が黒沢だったってだけで
相手が女性でも幸せになっていたと思います。

誰でも愛せる人なんです。そして愛したら一途で
献身的。更に相手に都合がよい重い感じでもありません。

そのため、相手の方が夢中になってしまいます。

だって、長崎に出向に行くときも
モテモテの黒沢の事は心配でも束縛などはしませんでした。
若干嫉妬はしてましたが、それだけです。

本当に束縛する重い男はこんなもんじゃありません。

30歳まで童貞だったとか関係ないんですよね。
やっぱり性格です。

安達は自信がなかっただけで
本来スペックが高い人でプライドも高いわけではないので、
束縛系にはならなかった。

9巻の黒沢の言う通りです。
嫉妬深い黒沢の方が実は自信がないのかも知れません。

前も言ったと思いますが、
私だって安達を手に入れたら絶対に手放しません。

こんな理想的な素敵な人ってそうはいないでしょう。

女神様はお若いようですが、
一体どれだけ人生経験を積んだらこんな素敵な
男性を漫画に描けるんでしょうかね。

年齢は関係ないですよね。
きっと毎日深い所まで考えてらっしゃるのでしょう。

安達は性格はパーフェクトですし、
何より重めの瞼が色っぽいです。

本当になんというか、私の好みに刺さりまくりなんですよ。

トークショーに出演した柘植を
恰好良くしすぎたって嫉妬している湊に
うん、うんと頷いているくろあだが可愛かったです💓

「どんなに格好悪い所を知られたって
それでもいつだって安達にとって世界一格好良い男で
いたいんだ」

という黒沢の台詞。。。

これは夫婦円満の大事な要素ですね。

夫婦になると毎日一緒にいるので
それこそお互いに相手に格好良く、美しく見られていたい
という感情が薄れてきます。

相手を大事に思えばこそ、恰好良く見られたいと思う訳で。

小奇麗にすることは相手に対する愛です。

例えば化粧するな、オシャレするな、どんな恰好したって
あんたは恰好悪いわよ。とか
外見の事をお互いに罵り合う夫婦はもう愛がないし
お互いにとってよくないので、
これからどうしたいか話合うのが良いと思います。

この夫婦は愛溢れる素敵な夫婦です。
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61話の感想は明日にします。