もぅ・・・天然竜夜のせいで恥ずかしかった・・・!
「さてと、もうひと泳ぎしてきますかっ!」
その愁の一言で、佳奈と廼希が立ちあがった
「そうだな、今度はテトラポットまで行くか!」
「あそこはさすがに浮き輪ないとねっ」
「あら、もう行くの?じゃぁ私も行くかなっ」
そう言って亜里沙も立ち上がる
「で、結局竜夜と星南は泳がないの?」
「うん、みんなで頑張ってテトラポットまで行っておいでよ^^」
「俺が写真でも撮ってやろうか?ww」
「いいですっwwじゃぁ、行こっか!」
「なんだ?2人きりがいいのかよ~~?ww」
廼希~~~っ!
「そんなんじゃないっ!亜里沙、廼希沈めていいよ!」
「わかったわかった;;そんなことされたら俺死ぬから;;」
「じゃぁ、5時くらいになったら教えてよ」
「わかった」
「じゃぁね」
亜里沙たちはそう言って海へと走って行った
「あいつらガキみてぇww」
午前よりはしゃぎまくってる4人を見て、竜夜がそう言った
「私たちと同級生なんだけどっww」
「そうだなww俺はガキじゃねぇけど」
「竜夜も充分ガキじゃん」
あ、この流れだとまたお昼の時みたいになる;;
「お前もなっ」
「それじゃぁ、全員ガキじゃんっ」
「それもそうだなっww」
うん
我ながらうまくまとめられたと思う
「・・・・・・」
「・・・・・・」
ぅ・・・;;
どうしよう、なんの話をすればいいのかわかんない・・!;;
いつも普通にしゃべってるのに・・・!
「なんかさ・・・」
「ん?」
よかった!
竜夜の方から話を・・・!
「こうしてるとさっ、なんか俺ら家族みたいじゃね?」
「え?誰が誰?」
「俺がお父さんで星南がお母さんであいつらがこども、みたいな」
「え・・・そうかな?」
てか、私がお母さんっ!?
ないないないないっ!絶対にない!
「ほらっ、子供がはしゃいでるのを待ちながら見てる夫婦みたいな?」
「あ~・・・なるほどね~・・・って、え!?」
「ん?どした?」
今夫婦って言った!?
竜夜どこまで天然なのよ!?
「な、なんでもないっ!」
「?」
私、こんなのといたら1日中恥ずかしい思いしなきゃいけないじゃん;;
「た、竜夜はさ、好きなタイプとかいるの?」
自分でもなんでこんな話題にしたのかわからないけど、口が勝手にしゃべっていた
「俺?俺は~、そうだな・・・明るくて、ガキみたいなかわいい奴がいいかな」
「へ、へぇ~・・・」
以外だな~・・・
竜夜はもっと、亜里沙みたいなキレイな人が好きかと思ってたのに・・・
「星南はどうなんだよ?」
「私?ん~・・・竜夜と同じかな~・・・」
「なんだよ、それ?」
「明るくて、子供みたいだけどかっこいい人」
なんかわかんないけど、好きなんだよね~、そういうの
「それじゃぁ、俺らのカレカノになるやつって、似たもの同士なんだろうな!ww」
「あぁ、言われてみればそうだねっ!ww」
どんな子なんだろぅなぁ・・・竜夜の彼女になる人って・・・
・・・あれ・・・?
なんか私むかむかしてる・・・?
なんでだろう・・・?
「なぁなぁ、暇だしそこら辺歩かねぇ?」
「う、うん」
私なんでこんなにむかむかしてるんだろぅ・・・?
別に話してただけなのに・・・
「結構人多いなぁ~」
「そりゃぁ、夏休みなんだから」
「それもそっか」
むかむかがおさまらない・・・
あの話をしてから・・・
なんでだろう・・・?
「きゃっ!?」
「おっと・・・!」
びっくりしたぁ;;
砂浜でつまづくなんて・・・;;
「おいおい、大丈夫か?」
「なんとか;;ありがとぅ!竜夜!ww」
「お、おう・・・!」
少しは優しいとこもあるんだなぁ・・・ww
「お前危なっかしいから、手つなぐぞ!」
「え、いいって;;」
「遠慮すんなって!ほらっ!」
「・・・うん」
ギュッ
あれ?
むかむかおさまった・・・
はいっ、まだ続きあります;;
ひぇ~~;;長いなぁ・・・;;
いつ終わるのか予想がつきませんっ;;