​30代ワーママ みのり

楓🍁4歳3ヶ月
葵🌻2歳4ヶ月


魔の2歳、悪魔の3歳、天使の4歳


このフレーズを目にした、耳にした人もいると思います。


ただ、天使の4歳ではなく、魔王の4歳パターンもあったので、楓はどうなるかなと思っていました。


2歳のイヤイヤ期からは私も葵のお世話もあり、余裕なく、本当に大変でしたネガティブ


乳児のお世話と2歳をすぎても夜泣きが終わらない楓。


早く寝たり、昼寝は一緒にして、トータルの睡眠時間はあっても、細切れだったり、自分のタイミングで眠れるわけではないから、すっきりと眠れたという感覚はほぼない生活でした。


正直、大人気なく、怒ってしまったことも何度となくあります。


上の子かわいくない症候群なんじゃないかと落ち込んだこともあります。


実際、そうだったところもあるかもしれません。



楓もすぐ怒るママよりも、遊んでくれるパパのほうが居心地がよさそうにしていることもありました。


寂しいけれど、私がいけない。


仕方ない。


少し諦めにも似た感情で、楓と接していたこともあります。



それが3歳半をすぎたあたりから、少しずつ意思の疎通がはかれたり、こちらのお願いも聞き入れてくれる余地が出てきたあたりから、楽になってきました。


そのくらいから、夜泣きは落ち着いてきたかなと思います(ただ、起きてきて、一緒に寝ようはいまだにあります真顔)。


4月に保育園入園して、少し荒れた時期もありましたが、園に慣れてきてからはそれも次第になくなりました。



8月に楓がコロナに感染して、基本的なお世話はすでに7月に感染していて、まだ再感染の可能性が低い夫にお願いしました。


完全隔離とまではいきませんが、1日のうちで私とすごす時間はごくわずかに。


お互いに家にはいるものの、あまり一緒にすごさないようにしていたら、急に楓が「ママ」「ママ」と来るようになりました。


どうやら、これまでずっと一緒にいるのが当たり前の存在だったのが、コロナのためにプチ隔離をしたところ、何か思うところがあったのかもしれません。


ほぼパパにしか、かかれることのなかった絵や手紙も、私にも渡してくれるようになりました。



それどころか、「ママすき」とか、「ママがよんだら、すぐにいくからね」と言って、実際に呼ぶとすぐに来て、ハグしてくれます。


これがまさに天使の4歳だなぁと感じる日々です。



楓のイヤイヤが落ち着き、私もイライラする日々を終えて、お互いが気持ちよくすごせるようになって、迎えられた結果ですねニコニコ





とは言え、我が家は今、魔の2歳児を抱えているもので、全てが落ち着いたわけではないんですけどね昇天


先日も、保育園の玄関で機嫌を損ねてしまい、なかなか帰れない時間をすごし、本当に参りました。


これから帰って、夕ごはんの支度やお風呂とか、やることは目白押しなのに、公衆の面前で無理矢理に連れ帰るわけにもいかず、狼狽していたところを園長先生にいい感じに声をかけてもらって、ようやく気持ちを切り替えて帰ることができました魂が抜ける


ようやく、ふたりを車に乗せて、楓のチャイルドシートを締めるときに「ママ、もっともっとすきよ」と言ってくれる楓に癒してもらいつつ、ほどほどに力を抜いて、やり過ごしたいと思います。