気がつけば、かなり更新が滞ってしまいました。
なかなか、こちらまで手が回らず…だけど、記録として残しておきたいので、遅ればせのふりかえり。
ちなみに2歳3ヶ月は10月10日〜11月9日のことです。
夫が育休から復帰して、日中ワンオペ2人育児のはじまりです。
故に私のゆとりがなく、叱る…ではなく、怒ってしまうことが増えてしまいました…。
今まではどちらかに叱られても、すぐ片方がフォローできていたのが、私しかおらずに行き場のない気持ちになった楓が「パパー」と助けを求めて泣いてしまうこともありました。
思えば、コロナの影響もあって、4月から夫が家にいる生活が私も、楓も染みついていて、そこからまたワンオペに戻るのは結構大変なことでした。
なにせ、そのときはまだイヤイヤは本格化してなかったし、葵も生まれてなかったですから。
ちょうど自分でやりたい気持ちが強くなって、でも思うようにいかなくて、癇癪を起こすことが増えてきていて、それまでは夫もいたから待つゆとりがあったものの、タイミング悪く葵が泣いていると私にも焦りが出て、「早くして!」と楓に急かしてしまうんです。
私のゆとりのなさを感じてるのか、夫がいるときにはやらないようなイヤイヤもあり、なぜ今…とガッカリすることも。
それでも楓なりに頑張ってくれて、手をつないで歩けるようになりました
これはかなりありがたくて、それまで手を振り解いてしまうので、ベビーカー必須だったんです。
でも、本当はそのベビーカーも嫌で降ろしてと騒ぐこともあって、ワンオペの外出をどうしたものかと悩んでました。
これが日中お散歩していたときに、保育園の子たちが手をつないで公園まで移動しているのを楓が気づいたときに「楓もああやって、手をつないでくれれば、自分で歩けるんだよ」と教えたら、それからできるようになったのです
これで格段に外出しやすくなりました。
葵を抱っこ紐で抱っこした状態で、楓をベビーカーに乗せ降ろしする作業がとても重労働だし、そもそも葵で前見えないしで本当大変だったので、しなくて済むようになって、楽でした。
楓もベビーカーに縛り付けられることがなくなって、嬉しかったようです。
まだ、店内は手をつないでくれないけど、道路はきちんと手をつないでくれるようになっただけで大きな進歩です。
あとは、自分で靴も履けるようになりました。
これも外出関連ですね。
もしかして、楓もお出かけしたいから、それに関することは結構頑張っていたのかもしれません。
まだ、左右は分からずに間違えますが、そこさえ注意すれば履けるので、これまた大助かりでした。
今まで食べるの好きな楓でしたが、ついに遊ぶほうのが勝ってきて、タイミングが悪いと食べたくないと言うことが増えてきました。
楓はごはんを食べたくないときに「ごちそうさまでしたー」と言います。
食べたから、いらないとでも言いたいのかな。
基本はひとりで食べるけど、お手伝いが必要なこともあるし、落としたり、こぼしたりはまだまだあるから、楓のタイミングに合わせたくても、葵の授乳時間もあって、結構慌ただしいです。
なかなか食べ始めてくれなくて、結局葵がお腹を空かせて泣き始めて、さらに焦るなんてこともよくありました。
なので、基本的に平日の朝食、昼食は固定化しました。
朝食は食パン、ヨーグルト、茹で野菜(かぼちゃ、さつまいも、にんじんなど楓の好きなもの)
昼食はごはんと具だくさんのスープ。
楓の食いつきのいいもので、私も用意するのが手間にならないものを考えた結果、こうなりました。
ちなみに茹で野菜はまとめて茹でて、冷凍してあるものをレンチンして出すだけなので、朝は本当にすぐ出せます。
昼のスープはお肉も野菜も全て入れてます。
おかずを作っても、野菜が多い副菜などは嫌われて、なかなか片付かないことも多いので、全てスープに入れてしまったほうが早く食べ終わることが多い気がします。
ときには開き直って、レトルトのお世話になることも大事だなぁと落ち着いたときには思えるんですけどね。
アンパンマン好きなので、これなんて大喜びです。
手作りよりも喜ばれて、複雑な気持ちになります
ちなみにダイソーで買うと108円なので、行ったときにまとめ買いしてます。
そして、昼寝なんですが、葵が寝かしつけ不要なので、楓と添い寝スタイルは変わらずです。
まだ、葵も一晩眠らなかったりするし、楓もだいぶマシにはなりましたが、夜中も普通に起きるので、私も一緒に寝てました。
家事が…とか気ならないわけではないですが、楓の壮絶な夜泣きを乗り越えた身としては眠れるときに寝とかないと育児は本当に詰みます。
なので、ふたりのタイミングがあって、昼寝してくれれば、私も寝るようにしてます。
ここでも変化があったのですが、楓に葵が泣いてしまったら、葵のところにも行かなきゃならないから、早くねんねしようねと声をかけたところ、次第に絵本を読み終えてから、寝るまでの時間が短くなりました。
それまでは真っ暗にしても、ウロウロしようとしたり、話しかけてきたりして、なかなか眠らないことも多かったのですが、そういう時間がなくなってきました。
実際、葵が泣き出してしまったら、楓をひとり残して、葵を連れてきたりして、短時間ですが、離れてみせたので、それが嫌なら早く寝ようねというのが伝わったのかもしれません。
また、葵がくると添い寝ではなく、隣に座って、抱っこしてる状態になるので、楓も落ち着かないというのもあったのかもしれません。
葵が生まれて、楓も待つ時間やときには叱られることもできてしまったのですが、葵に不満を持つことがないのが、とてもありがたいです。
むしろ、楓は葵が大好きで、朝起きて、真っ先にベビーベッドを覗き込んで、声をかけます。
葵が泣いてるのに私がきりのいいところまで家事をしようとしてると「ママ 抱っこして」と言ってくれる優しいお姉ちゃんなのです。