以前、購入したと書いた抱っこ紐の使用感を紹介しますニコニコ





2人目出産にあたって、購入したのはコチラ。



いわゆる、ベビーラップ型の抱っこ紐です。


ベビーラップのいいところは、赤ちゃんとの密着感。


布に包まれ、ママと密着できるので、お腹の中にいたときのような心地になり、赤ちゃんに安心感を与えられるようです。


このタイプで人気なのは、コニーですよね。


あとは、本来のベビーラップは布を巻きつけて使うこういったものを指します。



そして、実際にスモルビを使用してみたのですが、買って正解でしたキラキラ


1人目のときにスリング、ベビービョルンのオリジナル、エルゴのアダプトをお友だちから譲り受けていて、正直買わなくても新生児から大きくなるまで大丈夫なラインナップではありました。


でも、それぞれにメリット、デメリットがあり、今回のスモルビがデメリットをカバーするカタチで活躍してくれていると思います。




私が感じた良かった点は…

◎サイズ調整ができること
夫と共用できるので、それぞれの抱っこ紐を用意する必要がありません。

◎装着が比較的簡単なこと
慣れは必要ですが、複雑なベルトの装着もありません。

◎腰ベルト付きで重さが分散されて、長時間抱っこも可能なこと
腰ベルトがないタイプは、赤ちゃんを肩で支えなくてはならず、肩こりの私には辛いです。また、布が肩全体を覆うように広げて使うので、食い込むことがないのも、楽に感じる要因だと思いました。

◎小さく折り畳めて、持ち運びに嵩張らないこと
車やベビーカーで移動の際、基本は抱っこ紐を必要としてはないけれど、グズってしまった時ように持ち歩く場合に大事なポイントでもあります。


反対にイマイチだと思った点は…

△新生児抱っこは難しい
脚が動くようになるまではM字になるようにして、脚も抱っこ紐の中に全て入れて使うのですが、その分隙間ができやすく、中で落ち込んでしまいやすい気がしました。でも、対面抱っこできるようになれば、解決されたので、ほんの一時の問題でした。

△通気性が悪いこと
布で覆うことで安心感が得られる反面、暑い夏場はそれが仇となり、かなり暑そうです。他のベビーラップ型の抱っこ紐でも通気性の良い素材と選べるものもある。

△腕があがらない
肩から二の腕あたりまで布が覆ってるので、基本的に腕をあげられません。なので、家事をするのは結構難しいかと思います。


というわけで、手持ちの抱っこ紐の中ではスモルビが大活躍中です。


外を散歩するときにあまり長時間にはならなそうな場合はメッシュ素材のベビービョルンを使うこともありますが、使用後は肩が辛いのが正直なところですタラー


あとは、赤ちゃんが大きくなってくるとスモルビでは辛いのかもしれません。


その場合はエルゴの出番だろうとは思っています。


なので、私が考えるベストな抱っこ紐は新生児期から軽いうちはスモルビ、重たくて支えるのが辛くなればエルゴの組み合わせが便利かと思います。


エルゴがメイン使用になっても、スモルビはちょっと使うかもしれないときのセカンド抱っこ紐として長く出番があると思うし、値段もそう高くはないから、持っていて損はないかなと思います。


ちなみにスモルビだけではなく、他のベビーラップ型抱っこ紐やスリングにもいえることですが、使うコツとして布をきちんと広げることが大事だと思います。


布が広がりきらないと隙間ができてしまい、赤ちゃんが落下する危険がありますし、重さが分散されずに痛くなる原因にもなります。


慣れてしまえば、今手持ちの中で使い心地が一番いいですし、何よりこれを使うと葵も心地良いみたいで、すぐに寝てくれます。