いつまでも下の子と書くのもなんなので、これからは“葵”とします。
楓は胎児ネームからそのままだったのですが、今回は名前候補にあった漢字を一字もらいました。
6月生まれなので、葵月から葵という漢字を使うのも素敵だと思ったのですが、実際には別の名前に落ちついたので、ブログで使うことにしてみました
基本的に楓は葵と初対面したときも「赤ちゃん!」と言って、頭を撫でたり、抱っこしたいと言ってくれたりと拒否反応なく受け入れてくれました。
私が抱っこして現れたら、もっと嫌そうにするかと思ってたのですが、そういう素振りは見られなかったです。
葵が泣くと「泣いちゃった!」と気にかけてくれてもいます。
授乳中はやっぱり気になるのか、私の周りをうろうろするけれど、邪魔をしたり、グズるようなことはしません。
ただ、我慢はさせてしまってるのだろうとは思うので、授乳中でもあいてるほうの腕で楓をぎゅっと抱きしめたり、話しかけたりはするようにはしてます。
そんな楓でもこれは葵へのヤキモチからの行動だろうと思うのが、昼の寝かしつけです。
産前は私と添い寝で寝てました。
それが産後からは私だけでは納得できなくて、パパも一緒にと泣いて訴えます。
おそらく、自分が寝室で寝てる間、パパと葵はリビングですごしてるのが気になるみたいです。
パパのことが好きなら、産後もママか、パパのどちらかといれば、納得してもらえると思ってましたが、どうやら違うみたいです。
パパも、ママも独り占めしたいと思ってるのかなと感じました。
最初それで泣いてしまったときは、パパママ揃って、添い寝をして寝てみました。
けれど、それもいつまでも続いて習慣化してしまうのも困るので、今度はパパと寝てもらいました。
でも、なかなか納得できなくて、寝つくのには時間がかかり、夫は大変な目にあってしまいましたが…。
葵もまだ新生児で基本は寝てるような状態だからいいけれど、この先はそうもいかないだろうし、2人揃ってはなかなか難しいだろうから、楓に諦めてもらうしかないとは思うものの、寂しい思いをさせてると思うとどちらが正しいのかわかりません。
きっと、どっちも間違ってないのでしょう。
なるべく、楓とのスキンシップは取るようにしてるのですが、やっぱり今までとは違うことは明らかなので、仕方がないですね。
私も楓とそう変わらない時期に妹ができましたが、私自身は妹ができたときのことをもちろん覚えていません。
物心がついた頃には妹がすでにいたという感じです。
だから、楓自身もおそらく同じように妹ができて、寂しい想いをした日のことは将来的に覚えてないだろうとはわかってます。
ただ、夫から私が葵のほうを見てるのを見て、楓がそれを寂しそうに見てたと言われるとやっぱり申し訳ないなぁと思ってしまいます。