今回は実母への愚痴ブログになります。

私自身も今妊婦で精神状態が不安定な自覚があります。

おそらく、ガルガルが実母に向いてしまっているんだろうとは思います。

それでも、やはり堪えきれない思いが溜まってきたので、ここに吐き出します。


苦手なかたはぜひリターンでお願いします。




















第二子の出産予定日は6月16日です。


計画無痛分娩の予定なので、それよりも1,2週間ほど早く生まれることになるでしょう。


つまり、もう出産まで1ヶ月ほどです。


そんな中で、今心配しているのが、入院中の楓です。


すでに妊娠が発覚した時点で、母には入院中のお世話はお願いしてありました。


仕事復帰もしておらず、保育園には入園してませんし、実家との距離も車で20分程度。


母は専業主婦で家を空けることもありませんから、こういう場合は実家でみてもらうパターンは珍しくはないんじゃないかと思います。


ただ、大きな心配ごとがあって、それは楓をこれまで預けたことがせいぜい2時間程度だということでした。


よく頻繁にうちには来てくれて、その間に私は家事を片付けたり、持ってきてくれた食事を一緒に食べたりして、母と楓の関係は築けていて、それには感謝しています。


ただ、それは私が家にいて…が前提です。


なので、結局オムツ替えたり、食事のお世話をしたりは私がやってます。


産後、残っていたむし歯の治療のための通院や職場の健康診断のためにどうしてもひとりで外出しなければならないときだけ、預けてきました。


しかも、それも母からの条件はミルクを飲む時間や寝かしつけが必要な時間ではないこと。


つまり、お昼寝が1日2回のうちは半日も預けることはできなかったわけです。


歯医者の予約はそういったお世話が発生しないであろう時間帯で、もちろん混み具合も勘案してほぼ一択の枠を狙っていれてました。


職場の健診は集団なので、融通が効きませんから、楓のスケジュールのほうをなんとかずらして対応していました。


それでも離乳食が始まると調整にも限界がきて、食べさせることだけはなんとかならないかと交渉し、預ける前に全て食べられる状態にあたためて、ミルクも作り、出かけてました(フリージングした離乳食の解凍具合がわからない、自宅の電子レンジではないから使い方がわからない、完母だったから、ミルク作ったことがないなど言って、それらを覚えようとすることもなく、母がしないで済むように支度してからでないと行けませんでした)。


もう、ここまで来ると預けるほうが負担でした。


それでも今回の入院だけは避けられないですし、入院までの間にお泊まりさせてもらって、母と楓の慣らしをすれば、少しでも不安や問題は解消できると前向きに考えていました。




それが出産まで残り1ヶ月ほどの今1回も実現していません。




母に入院中の楓のお世話をお願いするときに、今まで1日を通して預けたことがないし、母も楓にも練習がいるだろうから、実家に泊まりたいということも合わせてお願いしていました。


そう、里帰り以降、実家に泊まったこともありません。


日帰りで行き来が可能な距離感ですし、何よりリビングが乳幼児の手の届く範囲に触ってもらいたくないものが出ている状態で目が離せないのです。


トイレに行くときも、私か母、どちらかがリビングにいるようにしないといけない状態だったものですから、むしろ実家にいるほうが大変と感じてしまうほどでした。


どちらにしろ、つわりがある間は私も泊まりに行くゆとりもないので、安定期になるまでに泊まれるように準備しておいて欲しいとお願いしておきました。


…が安定期ごろに入っても、なかなか片付かないようで、もう少しもう少しと先延ばしにされていました。


ようやく片付いてきたのが、2月手前。


しかし、父の仕事が忙しい繁忙期に入り、ピリピリしているので遠慮して欲しいと言われ、また延期に。


3月、コロナの影響により、父が予想外に忙しくなり…以下省略。


4月、緊急事態宣言によって自粛のために取りやめることになり、今に至ります。




一見仕方がないような気もしますが、これまでに一泊もできないほどの間もなかったのかと疑問を感じずにはいられません。


結局、母は気が重いから、いろいろ言い訳を見つけては避けてきただけのように思います。


そうこうしているうちにコロナの流行で本当にできない事態に陥ってしまった結果が今です。




小さい子には珍しくはないと思いますが、いつもと違う環境、流れは嫌がりますよね。


特に楓は1日の流れの順番に結構こだわります。


その流れにのれないと納得できず、次に進めないこともあります。


だから、母にはその流れを知っておいてもらいたかったし、母にとってやりづらいものならば、時間をかけて、楓のルーティンのほうを変更する心算でした。


でも、もうそんな時間も残されていません。


この際、母が困るのは自業自得なのでいいのです。


それに楓が付き合わなければならなくなったことが、本当に申し訳ない。


母がこんなに物事を先延ばしにする性格だとは思いもしませんでした。


もう、出産まで1ヶ月ほどだし、5月の下旬には37週に入って、いつ生まれてきてもわからないのだから、そっちに泊りにはいけないよとプレッシャーをかけて、ようやく日時が決まりました。


その日付も父が今仕事に行く日が週に数日なので、仕事のない日がいいとか言い始めて…


里帰り中、休日父がいると世話が増えて大変とボヤいていたくせに、今度は手があるほうがいいからとか、もう母の言動の矛盾にゲンナリです。


仕事がある日は朝早いけど、大丈夫かとか…いや、入院中だってそういう日もあるのだから、楽な条件で受け入れても、日もないし、仕方がないでしょとこの期に及んで母は覚悟が決まってないのだなと思うと楓を預けることに不安が増すばかりです。


夫はとりあえず今月いっぱいは在宅勤務が決まっていて、2人目が生まれたら、育休取得予定です。


もう、あと少し在宅勤務が延びれば、もう実家には預けずに夫にみててもらうことも可能なので、コロナの収束はして欲しいのですが、そうなればいいなとか考えてしまう始末です。


そもそも、こんなに預かるのが気が重たいのなら、最初から断ってくれれば、保育園の一時保育なども検討していたのに…(まあ、コロナで実際厳しいですが…)。


里帰りのときもですが、一応は引き受けるのですが、実際はやりきれないんですよね…。


1ヶ月検診までの期間だったので、入院期間を除くと滞在は4週間足らず。


その間、楓の面倒をみてもらったのは私が食事のときとシャワーを浴びるとき。


それもぐずってるようなら急いでたので、そう何時間もお願いしたことはなかったと思います。


滞在期間中、洗濯機が壊れるトラブルがあり、その期間はお願いしましたが、その期間を除いてはほぼ自分と楓の分は自分で洗濯してました。


負担をかけてしまったのは食事だと思うのですが、2週間ほどたったころに、三食作るのが大変だから里帰りを早めに切り上げて欲しいと言われ、当時産後のメンタルにその言葉はとてもショックを受けたことを覚えています。


夜間授乳で眠れてないから、日中はみてもらって寝てるとか、沐浴は腰に負担がかかるから、代わってもらってるとか、里帰り中育児も手伝ってもらってるような人がまわりには多かったので、それからしたら私は手が空かないときだけ抱っこしてもらってた程度なのに、負担だと言われてしまいました。


結局、里帰りやめるにしても荷物の運びだしが必要だったり、いろんな兼ね合いから当初の予定通りに帰ることになったのですが、それまでの期間は気を遣い、居心地が悪かったです。


また、その発言の後、別の機会のときに夫には「平日は母のサポートもあるから、安心して欲しい」と伝えて欲しいとか言い出して、頭の中が疑問だらけになったこともありました。


むしろ、この頃は週末は夫が泊まりに来てくれて、ようやく育児が手分けできて休憩できていた状態でむしろ真逆なわけです。


母はそのほうが夫も安心して仕事に行けるでしょとまるで夫のためのように言ってましたが、夫が帰るときに顔が暗くなる私をみて、母のサポートがないと夫に思われたくはないという思惑が働いたように思えました。


里帰りをやめたいと言われたときは、ただただショックでしたが、そのあとのこの発言によって、母への気持ちには不信感が混じるようになりました。


それでも里帰りが終わり、それなりに距離感ができれば、いい大人ですから、多少のことは流しつつ、やはり1,2時間でもみていてもらいたい避けられない用事は発生してしまうので、それができる関係は続けていかないとと思ってきました。


ただ、今回入院でそれなりの期間を楓とすごしてもらわねばならない事態になり、再び里帰りのときに感じた不信感まで蘇り、今とってもモヤモヤし、母の次から次へと出る先延ばしの理由にただただイライラしてしまうのです。


もちろん、実家とは遠方で頼れない方からしたら、これでも贅沢な悩みなんだと自覚しています。


こんなに文句があるのなら、お金を払って、然るべきサポートを受けるべきだろうとも思います。


でも、そのためには夫に実家を頼れない理由を打ち明けねばならないし、そうなると義実家はどうかと言われそうでそれもまた気が重たいです。


なにせ、義母は義母で幼い頃の夫をデパートのおもちゃ売り場や駐車場で放置して、買い物に行ってしまう人間なので、こちらはこちらで危ないのです…。


それに今の状況ではコロナが心配でほかの預け先を探すことも厳しいと言えます。


なので、なんとか母には引き受けてもらいたいので、機嫌を損ねずに入院まで持っていくしかありません。


母と衝突しないためには、このことをぶつけるわけにもいかず、ここで吐き出させてもらいました。


きっと、預けてしまえば、なんとかなる…というか、なるようにしかならないので、それまでの間この気持ちと折り合いをつけていくしかないのだと思います。


わかってはいるけれど、妊娠中の感情のコントロールはいつも以上に難しく、また自分の我慢だけではなく、楓まで巻き込んでしまうことに罪悪感が半端ないです。