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腐ってやがる・・・ぷログ

オタク系海洋生物ぷログです。

ぷっとしたログだからぷログ。

時々、というか度々ネタが生えてきます。
未だにふなっしー依存気味。


エポパテ造形

怪獣のスクラッチの材料ってなんですか、という質問もありませんが、勝手に怪獣造形の材料の紹介を始めました。


今回は「エポキシパテ」。

二色の粘土みたいな物体をこねて造形するもので、ホームセンターや模型屋、一部の百円均一で扱っている素材です。

基本的にプラモデルや塩ビフィギュアの改造に使われるもので、自作フィギュアでもプラ素材をベースにしたアブソーバに主に使ったほかは、あまり使用してません。


エポキシパテも種類が多く、細密な造形に向くのは模型店で扱うもの。

ホームセンターで扱うものは硬化時間が短く、きめが荒いとかあります。特に木工用エポキシパテはもろい半面加工しやすいとか、それぞれ性質が違います。

色々使って、自分が扱いやすいものを使い分けるといいと思います。


また、含まれるエポキシ樹脂が有害なので、練って加工したあとは手を石鹸で洗うのは欠かせません。


エポキシパテといえば、今でこそ割と何処でも買えますが、子供の頃、近所のホームセンターとも言い難い工具の店で見つけたので買ったものの、入荷から数年経過したのか使い物にならず、どうやっても練れないので、返品を訴えたものの、封を開けたものは無理と、まあ確かに封を開けたのものは無理でしょうが、そもそも使い物にならないものを売るなとか、昭和の時代のかなしい話です。


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アブソーバ

え~と、新連載始まりました。

なぜか、昨年末から、ウルトラ怪獣の自作、つまりスクラッチなどという物を始めてしまい、連載できるぐらいになったので、始めました。


第一回はウルトラマンレオ42話に登場した円盤生物アブソーバ。

主な素材はプラスチックのカップをベースにエポキシパテを使って造形しました。

昨年、関東では「ウルトラマンレオ」の再放送を行っており、ウルトラマンレオの怪獣のフィギュアって少ないよなあと、 後先考えないで始めました。


そして、今回は以後主流になる粘土造形ではないのですが、十年以上前に出ていたHDウルトラマンというフィギュアにあわせて製作してるので、一応統一スケールです。


円盤生物というのは、ウルトラマンレオ終盤に登場した怪獣というか、生物を基盤にした兵器ですね。

恐れたりしないのか、戦闘に入ると逃走とかもしないので純然たる兵器なのでしょう。

そんな中で円盤生物らしいといわれるアブソーバです。


実は最近、怪獣ヲタ同士で紅月せなさんと仲がよく、この自作シリーズでも、色々ネタ振ってみて感想を聞いたりしていますが、円盤生物らしさ、という点で推している様子で、実際、生物と兵器というかメカじみた外観はまさに円盤生物を体現した成功例といえるでしょう。


アブソーバとの戦い


今回に関しては、触手を粘土消しゴムという物で作っています。

この粘土消しゴム、中々売ってなくて、町田の東急ハンズで買ってきました。

粘土状のゴムを煮ると消しゴムになるという素材で、可動式の触手にしたのですが、他の人が製作したアブソーバのように被覆つき針金の方がよかったかもしれません。

実際、一部触手は、次のシルバーブ◎ーメ製作時に使い始めた樹脂粘土のものも混ざっています。

ただ、こういうものは、作っているときがたのしいものなので。

ちなみに、円盤生物は海の生き物をモチーフにしている場合が多く、頭の上の花みたいなモールドなんだろうと思ったのですが、よく考えてみたら、中川翔子が一時推していたスカシカシパンなどのウニの仲間の模様を基にしたのでしょうねえ。

今回の簡単ヒーロー改造は、銀色のが映ってますね。

仮面ライダーBLACKとシャドームーンです。


仮面ライダーブラック


1987年の「仮面ライダーBLACK」に登場したヒーローです。

バンダイの仮面ライダーのソフビのシリーズで数年前まで生産されていたものです。

このシリーズはアンテナを金属線に換えるだけで雰囲気が変わります。

シャドームーン


ヒーローと書きましたが、銀色の方はシャドームーン。

この作品の敵ヒーロー、最近は珍しくない悪の仮面ライダーですね。

要するに仲のいい兄弟の様な二人を争わせて、王を決めようという話でブラックは記憶を奪われる前に組織を脱出し、シャドームーンの方は過去の記憶を失った状態でブラックと対峙します。

シャドームーン


シャドームーンのほうにはレッグトリガーとかソフビの商品に向かない部位があるのですが、割とうまく処理されているので、そのままにしました。

ただ、どちらもなんでソフビ魂が出なかったのかと。


え~昨年書いてそのまま残っておりました。年明けて公開します。