はてさて、心理学という学問を勉強してきてはや何年になるのだろうか。
心理学を勉強しようと思いったった当初は、自分がここまで心理学というものと付き合うっていくと思ってたのだろうか。
他人にとってどうでも良いようなその問いは、どこからどう見てもどうでもいいものだろう。
だから私的に心理学ということを少し考えてみたい。
それいけ!!ココロジーという番組があったのだが、ご存知の方がどれだけいるのだろうか。
wikiで調べたら1991年から1年間だけ放送された番組だったらしい。
おそらくそれが私と心理学を結びつけたものだろう。
斎藤勇という今思えば胡散臭いFラン大の教授が出てきて、適当に作ったであろう心理テストを行い、またフロイトやユングの話などをさも面白くしていた記憶があるが、間違っているかもしれない。
だが当初はそういうのが心理学だと思っていた…
結局第一志望だった歴史学のある学部は落ちちゃったこともあって、心理学の学べる学部に入学した。
しかし、私が経験した心理学は、実験だの統計だのとイメージしたものとかけ離れていた。心理検査のゼミに入ったわけだけど、そこでは無意識なんて扱わなかった。
因子分析、バリマックスにプロマックスだとかなんとか、日々パソコンにデータを打ち込む日々。気がついたら、因子分析を使って卒論描いちゃってた。
因子分析とは?についてはここでは述べないし、述べることができない。ただそういう統計処理の方法があるということ。
フロイトやユングの本なんて1冊か2冊くらい読んで途中棄権したと思う。私には多分無意識なんて扱う素養がなかったのかもしれない。
無意識とかいう魅惑的な言葉は多分私には憧れても実感できないものなのかもしれない。
私という人間が、量的な物、数値など目で見えるものにしか興味が湧かないという性質のためなのだろう。