駅のホームで必死でゲームしてたんですよ。
電車が来るまでの時間を
ゲームに没頭してるんです。
なのでゲーム作る人より早く進んじゃうくらい。
早く新しいステージをーー！！
てなってる時が多いくらい。
ふとスマホの時計見たら
電車の時間過ぎてるじゃん。
調べてみると事故じゃん。
ふーん。
またゲームに没頭してて
気が付いたのよね
わたし凍えてる。
かれこれ1時間半も吹きっさらしのホームで
初夏の装いで足元はサンダルで。
そりゃ凍えるわ。
もぅええわ。
タクシーだ。
そして1人で払いたくないからナンパだ。
若いかわいい女子2人組に
「タクシー乗ろうと思うんですけど、どちらまで行かれます？」
行き先一緒だ！
割り勘しませ…
のとこでメガネ男子が割り込んできて
「タクシーですか？」と。
お、もう1人増えたラッキー。
と思いきや若い女子2人組は
「手持ちがないんで…」と私をチラ見。
「そっか！じゃ！！」
世の中の厳しさを教えてから
タクシーに電話したら
「近くのをすぐ向かわせます〜」
メガネ男子に伝えて
駅の外でタクシー待ってても来ない。
他の客待ちタクシーが増えるから
なんかいたたまれない。
その時に彼は言った。
「タクシーって人数で料金変わるんですか？」
いいえ？
「なら…」みたいな感じで
さっきの2人組を、という空気を読んだので
「いいえダメです。前にもこんなことあったけど、高校生女子でも割り勘したから！」と
ババァ拒否⭐︎
世の中甘くねぇんだぞ。
その後タクシー来ないからもっかい電話したら
「あ〜別のとこ行っちゃった」って。
おっさんしっかりしてくれよ(^-^)
待ってるタクシー乗るわ。
そしてタクシーの車内での会話で
30くらいのサラリーマンだと思ってたのに
大学生だった…。
よその県から来られてたので
とりあえず県外の人に勧める
山の中のファミリーレストラン
「いろり山賊」を伝えると
「よく聞くけど名物はなんですか？」って。
「雰囲気」
って答えたし、多分合ってる。
そして学部？とか学科の話聞いたら
「心理学」とか言うから
「ぶちおもろそうやん！」
「あはははは山口弁が出たね。」
タクシーの運ちゃんのセリフ。
ここで入ってくるんかい！
よく分からんけど
最近職場では愉快なハイミセスと盛り上がるのが続いてたから
若い男子とのトークでバランスとらせてきたのかな神様。
大学生と判明したけど
しっかり半分払わせました。
世の中って厳しいよね。