みえるとこ。 | サメブロ。

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書き捨てゴメン。

私は良い子です。
自分で言うと怪しいのでしょうが
本当に良い子です。

少し前にバスで
足が悪そうなおばあさまが乗るときに
キャリーを持ち上げるのに苦労してて
運ぼうかなと思ったら
他の人が手伝って終わって
おばあさまが特にお礼も言わなかったので
自分で頑張りたかったのかな?とか思って
おばあさまが先に降りるようでも様子見てからにしようと考えました。
でも本当は
やってもらって当然の人なら手伝いたくないなと思ったんです。あまのJackなので。
性格が悪いだけかもしれんけど。

で、おばあさまが降りる方が早くて
乗るときに手伝った人にお礼を言ってて
更に小銭入れ落としたマダムに大声で声かけて

アレ?
良い人かも知れん

って思った瞬間に体が動き
おばあさまのキャリーを下ろして
おばあさまがバスを降りるのに手を貸して
自分の席に戻ったら
バッグ全開だったからビビった。
盗られなくて良かった。 

でその瞬間に
自分がバスに戻るの待たせたこと
乗客が多いことを思い出して
なんかアレだった。

だけどいつも通り
私が生き延びて
いつか力が弱まった時に
イケメン男子高校生が手伝ってくれると良いな
神様覚えててねと考えてゲームしてた。


で、降りようとしたら
運転手さんが「さっきありがとうございました!」と言われた時には
「なんのこと?」とキョトンだった。
全て忘れてた。
そのせいで少し説明させてしまった。


私の中では終わったことなんだ。


「おばあさまを手伝う⇔いずれイケメン男子高校生に手伝ってもらう」

でもこの脳内が公開されてないから、
まるで私は良い子です。