わからない。 | サメブロ。

サメブロ。

書き捨てゴメン。







きちゃない海でサカナが跳ねるのを見て

カモメっぽいの見て

コウモリが飛ぶの見て

タバコ吸ってコーヒー飲んで

ぼーーーーっとしてたら日が暮れました。






少し前から、向かいの店の美女が

私を夜ご飯に誘うんです。

たしかに春先まで近くの店の若い男子とよくご飯してたけど

しかも私が多めに出してたけど

あいつおもろかったんすよ。

打てば響くというか瞬発力とか。

話しておもろくて、深夜のテンションか加齢による疲れかで

引きつけ起こしたみたいな、咳き込みながらバカ笑い出来てたんすよ。毎回。


それでスッキリ出来るから、まぁ良かったのです。


でも向かいの店の美女は

同級生だったら仲良くなれなかったかな?と思うことも何度かあり

結構キツ目に接してるのに

何故かめげずに寄ってきてくれるんです。


そして若い男子が転勤で居なくなったからチャンスと思ってるのか

ガンガン誘ってくるんです。

だからハッキリ言ってみたのです。

「奢ってくれるんなら行く。」

イエスアイアムクズ。


なのにマジで行くんですよ。

わたし、おもろいトークとか出来ないのに。


前にパスタ屋さん行った時は

アラビアータに乗っかってる唐辛子を少し噛んで

そのあと一口で食べるとこ見せられました。


「美味しい。」って。


今回はココイチ行った事ないって言うから行ったんです。

そしたら8辛選んでた。

「辛いゾーンの真ん中だから。」って。



右の私がお子様カレーみたいでしょ。これふつうの。



「ご飯が余りそう。」って言いながら完食してた。


そんな彼女は私にご飯食べさせてまで何を語るかと言うと

「私酔っ払ったらめんどくさい。彼氏に

『好きだよって言って』

『ずっと一緒って言って』て繰り返すらしい。

しかも全く記憶ない。」

こんな話。

オモロイよ、オモロイけどこれは

私が家に帰ってから

あーゆーセリフは現実のものなの?とか

彼女と私は本当にほぼ同じ成分で作られているのか

XとかYとかの数が同じなのかとか

なんだかモヤモヤ考えるだけ。

そんな話を

死んだ魚の目をせずにどうやって聞いてあげれば良いのかサッパリ分からない。