そして添えられた文章も
読みやすくするためか句読点が多い気がするけど
使ってる言葉が読みやすいので良いです。
長く生きてるし、たくさんの経験があるから
添えられたエピソードも素敵です。
今日のイチゴの話も
戦争中に疎開してた先の青森で初めて食べたんだけど
農家のおじさんに付いて行って
緑の葉っぱをめくった時に目に入った真っ赤なイチゴ(テツコにとってはイツゴ)の鮮明な思い出を
何故か目の前で見てるかのように文章にしてるのスゴイ。
その時の
ぅわ〜〜〜〜〜〜〜〜っ‼︎
の感情が新鮮なまま記憶にあるんだなーと思います。
なんかよく分からんけど
テツコ曰くどうやら欠落?部分もあるらしいけど
多分 人間力最強な気がします。
最初に買ったテツコの本が窓ぎわのトットちゃんだったとは思うけど
その後どんどんテツコの本が増えて
どんどんテツコを知ってる気になってるけど
多分あの人昆布。
噛めば噛むほど系だろうなー。
テツコの素敵な話はたくさんあるけど
私が一番好きなエピソードは記憶あやふやだけど
仕事の移動で新幹線に乗る時に
ホームで立って待ってたとこが
ワゴン販売の商品搬入とかのドアのとこで
その駅ではそこのドアが開くことがなく
新幹線はすぐ出発しちゃうから他のドアまで行けそうになく
その開かずのドアをチカラで開けて乗車したって話です。
ロックされてるから普通の人のチカラで開くはずないみたいなドアを。
この話が本当だったら新幹線屋さんは次回作からドアを厳重にしたかもしれん。
新幹線の歴史を変えてるかもしれん。
こんなエピソード
テツコのどの本にも書いてなかったら
全て私の妄想で
私の脳がヤバいかもしれん。
ぐない。