再発してから5年4ヶ月抗がん剤を続け

2021年7月を最後に一旦抗がん剤を止めてみました

 

いのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのしし

 

今月は無治療になってから3ヶ月の診察!!

体に不調は無いとはいえ数日前から

緊張しだしましたニコ

 

 

10月6日(水)は主治医の診察日でした

 

CA19-9(基準値37未満)

2021年  1月5.8

2021年  3月6.0

2021年  5月8.0

2021年  7月6.8

2021年  9月10.3

2021年10月7.0

 

CEA(基準値5未満)

2021年  1月5.7

2021年  3月4.2

2021年  5月5.2

2021年  7月6.3

2021年  9月6.1

2021年10月5.8

 

無事に横ばいでしたーーー爆笑音譜音譜

 

主治医

「で、今度の診察はいつにする?」

なんかもう、3ヶ月おきでもいいんじゃね?な勢いで話す主治医

 

「理屈的には癌が残っている確率が高いと思うので

 1ヶ月後の診察でお願いします」

 

私の発言にモニョっとした顔をする主治医

 

主治医的には消滅の可能性も有るかも??

とでも思っていそうな雰囲気

(あくまで私が感じた雰囲気ですもぐもぐ)

そうだったら嬉しいけど慎重にいきたいですからねニコ

 

ただ会話の中で主治医が

「ぷんさんの事はね

他の患者さんの励みになるんだよ。

こんな患者さんもいるんだよー、ってね」

なんて言ってくれたのは嬉しかったな照れ音譜

 

 

 

そして今日は久々に緩和の先生の診察も受けてきました

暫く前から緩和の先生の診察曜日が

火曜に変更になってしまって(主治医の診察は水曜日)

特に不調も無かったことからほったらかしにショボーン

気づけば2年半も診察をしていなくってびっくり

これはあかん・・。

 

そんな中、最近は水曜日に主治医と同じフロアで

診察をしている事がわかったので

これなら同じ日に済ませられる!と

久しぶりに診察をしてもらってきました。

 

3年位前の画像を見て、

先生

「この状態から今こんなに良くなってるの!?

・・・って何でこんなに良くなったん???」

 

「結構すごいでしょ?

ほんとどの先生に言われます、凄いって」

 

先生

「いやこれほんま凄いで・・・」

 

そんな会話をしていると

診察室の奥にある職員通路を通る主治医。

私と目が合うと一瞬微笑んだあと

得意気な顔をして去っていった

 

先生、可愛すぎるわーニコニコ

 

 

いのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのししいのしし

 

で、タイトルの話し

最近ね、私のことを尊敬するって言ってくれる人がいたんです。

尊敬する理由は

治療の経過が良いことと

辛い抗がん剤治療を継続していることらしい

 

過去にもそういう事を言われたことってあるけど

その時も、今回も、尊敬するとか凄いとか言われると

モヤっとするんですよね

 

だってこれって私の努力じゃなくて

薬剤と癌の相性が良かっただけだと思ってるから。

これはずーっと昔から思ってること。

そして亡くなったブロ友さんやお友達の事を思い出してしまうんです。

 

食事やら生活態度やら、あれこれ考えてやってるけど

そんなのどこまでいっても補助でしかないし

おそらく殆どの方はあれこれ調べてやってる事だし

特別に私が頑張ったから!なんてものは何処にもない。

 

抗がん剤治療は確かに頑張ってる。

だけどそんなの癌患者さんはみんな頑張ってることだし

継続できてるは効果があるからってだけだし

 

だから

それは違うと思うよ

全ての癌患者さんは頑張ってるんだよ

長く抗がん剤できない人は頑張れなかったんじゃないのに

亡くなった人は頑張れなかったんじゃないのに

って悲しい気持ちになっちゃうんですよ

亡くなった仲間が軽んじられてる気がしちゃうというか

 

もちろん、尊敬するって言ってくれた人は

ただただ凄いなーーーって思いと

これからも応援してるよって思いを

伝えてくれただけだろうから

相手に対して嫌な気持ちは全くないし

「ありがとうーーーニコ」って返すし

その気持ちも本心だし

 

立場が違えば同じものでも違って見える

それだけの事なんだけど

亡くなったお友達を想って切ない気持ちになる

〇〇さんに会いたいなー