2018年6月6日

 

3月に予定していた造影CTが色んな理由から

延期続きでしたが、今回ケトン食療法を始めるにあたり

PET-CTを受ける事になったので造影CTは無くしました。

 

新たな転移所見は無しほっ音譜

ケトン食療法の病院にはメイン病院の詳細なデータが

無いので詳しい話は無しでした。

 

同じお医者さんでも

主治医は臨床医聴診器

ケトンの先生は研究者三角フラスコ

という色合いの特徴があって

主治医は専門知識に弱いから癌の事は

こちらから提案したり、確認が必要な部分があるけれど

守備範囲が広くて患者の話に耳を傾けてくれる。

ケトンの先生はケトン食療法に関しては最先端な感じで

詳しくて、的を得ていて、信頼できるけれど

患者の話は聞いてくれないし、聞いても全否定no

CT画像もほぼ判らなさそう

光ってる所を指して「これだね」だけにやり

 

タイプの違う先生に出会えたというのは

違う意見が聞けるってことでもあるから

あー、私先生に恵まれてるのかもと思えました花花

 

引き続きがんばるそっがんばる

 

羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊羊

 

ここからはケトン食療法の話しです。

興味のある方ってそんなに居ないかもと思うのですが

個人的には「具体的にどんな事してるんだろう」

って思っていたので書いていこうと思いますキョロキョロ

(注意今回めちゃめちゃ長いですあせる)

 

その前に、前回のブログでケトン食療法の

スケジュールを書きましたが間違っていました。

ごめんなさい。

1週目・・・糖質10g

2週目~3ヶ月・・・糖質20g

3ヶ月~1年・・・糖質20or30g(個々の状況により決定)

でしたあせる

 

1日目 体重45.3 体脂肪19.4%(病院調べ) 

血中総ケトン量33

食事量の少なさに驚くびっくり

 

2日目 体重44.6 体脂肪20% 

朝起きたらフラフラで朝食を作る元気さえない。

休み休み食事を作って食べるのがやっと。

早くも継続が不安になる。

 

3日目 体重43.8 体脂肪18% 

何かに掴まっていないと立っていられないくらいに

フラフラになる。

これはエネルギーの生成を糖からオイルに

変える事をまだ体が学習していなくて

誰もが通る道であって私がヘタレなだけなのかな?

ケトン食療法が私の体に合っていないのかな?

やめる理由を探そうとする情けない心理も少しニヤニヤ

結局数日後、血便~腹痛でフォルフィリノックスの

副作用の貧血だとわかりましたあせる

ケトンさん悪者扱いしてごめんなさいチュー

 

4日目 体重42.0 体脂肪18% 

体重の減少が激しくてビビる。

半年かけて戻した体重がたったの4日で元通りsei

頬はこけ、目は落ち窪み、肘の骨が突き出して

目を背けたくなる外見に戻って落ち込むダウン

 

5日目 体重42.8 体脂肪17% 

休み休みだけど動ける

夫に食事のリクエストを聞いて作れるくらいに復活

ケトン体質になったのかな~とやる気に(ヤスッ!)

そして何故か慢性的なお腹ユルユルが軽くなったやった!

 

6日目 体重43.0 体脂肪17%

食事の量、内容にも慣れてきました。

相変わらず不足感はあるけれど

もうすぐ糖質20gにアップ!!!!

とりあえずもう少しは継続できる気がしてきて

ようやくケトン食レシピ本を買うアセ

 

7日目 診察日

体重42.6 体脂肪19.6%(病院調べ)

     適正体重  体重  脂肪  筋肉

       52.6   

1日目    45.3        -7.3     -3.3   -4.0

7日目    42.6    -10.0     -3.7    -6.3

血中総ケトン量は4956で充分な量ですと。

「これだけあればOKという目安の数値はありますか?」

って聞いたけれど「充分だから!」で終わりました笑

 

今日から摂取カロリーを1750→2000kcalにUPうし

栄養士さんは筋肉量が落ちすぎなのを気にしてくれて

タンパク質を10g多めに摂るように指導されました。

この病院は栄養士さんもドクターに発言権を

しっかり持っているようですし親身になってくれて

本当に頼りになりそうですお願い

 

8日目 体重43.2 体脂肪16%

糖質が20gにUPした事、献立を自分で決めていい事、

このおかげで食べられる量も素材も増えましたクラッカー

 

各種栄養素計算をこの先継続するなら

面倒だけどエクセルで計算表を作ったほうがいいな・・・

と思っていたら、病院からエクセル計算表をいただきました

素敵すぎるラブ

 

ケトン食療法をするなら自己流じゃなく医師の指導の下・・・

と聞いてはいましたがやっと理由がわかり納得です。

 

そして1週目(糖質10g、1750kcal)の

食事画像をUPしておきます。

(配膳がおかしいです。私、左利きで

コップは左&お箸は右なのでこんな配置になっていますチュー)

 

朝 このどこかにMCTオイルを15gかけます

   飲み物はケトン食療法用の粉ミルクみたいなものです。

   卵2個でベーコンオムレツを作ります。

   サラダはきゅうりとシーチキンとマヨネーズです。

   うーん・・・少ないどんより

 

 

昼 このどこかにMCTオイルを20gかけます

   マヨネーズをかけ忘れました。朝食画像の倍の10gかけます。

   ブロッコリー2個に対してマヨネーズが多すぎて

   うんざりしてきました。

 

夜 このどこかにMCTオイル(もういいってw)を22.5gかけます。

   コンソメスープにサバの塩焼き、

   サラダはレタスとチーズとお約束のマヨです。

     マヨにターゲットされたようです

 

 

朝 このどこかにMCTオイルを15gかけます。

     サラダの量を頑張って多く見せてみましたが

   バレバレのようです。

     圧倒的なマヨの存在感。ロックオン・・・マヨ・・・。

 

 

昼 このどこかにMCTオイルを22.5gかけます。

     マヨを忘れたいのか、マヨをかけるのをまた忘れていました。

   朝食と同じ量をかけます。

   ヘル・・・マヨ・・・。

   汁物はすまし汁です、お豆腐たっぷり。


 

夜 このどこかにMCTオイルを25gかけます。

   茶色いのはもやしのナムルです。

   汁物は中華スープです、ベーコンはたっぷり1パック

     (3~4連パックになってるもの)が入っています

   うーん、油w


 

追記

※マヨが多かったり食品数が少ないのは恐らく患者さんへの

  負担軽減が絡んでいるように感じます。

   ケトン食がマヨネーズを沢山摂らないといけない訳ではないです。

 

 

これを乗り越え現在は2週目、糖質20gになりました。

献立はこれから試行錯誤していきますニコ