セカンドオピニオンに行ってきました。
桜エビとシラスを堪能しつつS県のがんセンターへ


結果としては「手術は不可能」とのことでした。
上腸間膜静脈へ浸潤しているという認識だったのですが
上腸間膜動脈にも浸潤しているとのことで(えぇぇぇぇ・・・)
静脈だけなら何とか考えなくもないけど
動脈はもう・・・世界の常識として無理です・・と。
上腸間膜動脈に血液が送られないと数時間で小腸全部と大腸の半分が死ぬ。
血管ギリギリの所まで削る方法(これは希望していませんが)の場合、血管組織と癌組織の区別がはっきり分かりにくいらしく、分かりにくいのにギリギリまで削ろうとするなんて考えただけで背筋が凍る。ちょっとでも血管を傷つけたら一瞬で血の海になり術中死の可能性がある。
そんな手術はしたことがないし、したくもない
現在している治療の効果はかなり良い
今の治療を大事にしてほしい
とのことでした


おおよそ予想はしていたけれど
やっぱりガッカリしてしまいましたが
先を考えるためには現状をきちっと把握しておかないと
判断のしようもないですしね
性格的にもハッキリさせたいほうなので
スッキリもしたし行って良かったです


となると・・・
あとやれる事といったら治験だな~
治験は双方の条件が見合わないとだしタイミングもあるから
計画して進められるものじゃないけど
色々とチェックしておかなくっちゃ