僕はその女性に一目惚れした
その女性は友達と飲みに行った帰りの電車の中で一人向かいに座っていた
僕は
「キレイな人だなぁ」
と、見取れていると女性が先に電車を降りようとした
僕は酔った勢いも手伝って、咄嗟に女性の後を追い、声をかけた
女性は少し驚いた表情をしたが、快く僕の事を受け入れてくれ、少しだけ会話をした
クスクスと笑う女性を見て僕は一目惚れしてしまったんだ
女性と連絡先を交換したいと申し出たが、結局僕の番号だけ教えて帰って行った
僕は簡単にあしらわれた気がした…
彼女は30才だと言っていたが、もっと若く見えた
あんなキレイな女性なんだからナンパ慣れしてるし、電話なんてしてくるはずがないよな~と思っていると、三日後、ふいに女性からの電話が鳴った
「あの、電車で話した者ですけどまた会いたいなと思って電話しました」
僕は信じられなかったが、緊張しながら
「じゃあ時間ある時いつでもいいんで会えませんか?」
と、誘うと女性は
「じゃあ明日お時間大丈夫ですか?明日会いましょうよ」
と、言い、次の日会う事になった
次の日に女性と会うとやっぱり女優さんみたいにきれかった
(男なんかいっぱいいるんだろな~。何で僕みたいな奴を誘ってきたんだろ?)
と、思いながら女性と食事をして話していくと、少し酔った女性は自分の過去を話し出した
「私、今まで生まれてきて30年間、彼氏が出来た事がないんです。小さい頃に見知らぬ男性にひどい事をされて…。それ以来男性恐怖症になってしまったの…」
と、言っていた…
僕は、
(こんなにもキレイな女性が今まで男性を知らないなんて…)
そう思い、一気に彼女が愛おしくなった…
そして、その夜そのまま彼女と一夜を共に過ごす事になった
もちろん彼女からすれば僕は初めての男という事だった
男性経験がないと言う言葉通り、彼女は裸になると顔を真っ赤にし、恥ずかしそうに、布団で自分の身を包んでいた
僕は優しく女性の唇にキスをした
彼女の唇はレモンの味がした
そして首筋にキスをした
彼女の首筋は少し香水の味がして苦かった
そして彼女の胸にキスをした
彼女の胸は…
ミルクの味がした…







